私は去年(2017年)から美容クリニックで上アイラインのアートメイクの施術を計5回やってきました。
▲5回目のアートメイクをしてから2ヶ月後
その記録を下の記事にまとめています。
初めてのメディカルアートメイク
1回目のメディカルアートメイクの経過
2回目のメディカルアートメイク
2回目のメディカルアートメイクの経過
3回目のメディカルアートメイク
3回目のメディカルアートメイクの経過
4回目のメディカルアートメイク【他院施術】
4回目のメディカルアートメイクの経過
5回目のメディカルアートメイク【他院施術】
5回目のメディカルアートメイクの経過
良ければ、暇つぶし程度に見に来てくださいね><
私がアイラインにアートメイクをしたきっかけはメディカルアートメイクの病院探し、予約~施術までにも書いたとおり、目力が欲しかったからです。
このアートメイクは今までの人生でやってきたことの中でやって良かった!!と思える部類に入るものでした。
ただ、勘違いして欲しくないのですが、アートメイクのアイラインはアイライナーで描いたアイラインと全く違います。
皮膚の下に色素が埋め込まれているみたいなもので、発色はメイクした方が断然良いですね。
アートメイクのアイラインはせいぜい、ペンシルで描いたようなアイラインに近いです。
まつ毛とまつ毛の間を埋める程度のアイラインの濃さになりますね。
なので、リキッドアイライナーで描いたようなアイラインを希望する方にはそもそもアートメイクのアイラインだけでは満足できないと思います。
なぜなら、アイメイクをした目元には見えないんですから。
では、なぜ痛い思いをしてまでアートメイク(アイライン)をしたのかというと、アートメイクの最大のメリットである落ちないメイクであることと、すっぴんの目元がある程度はっきりするからです。
メイクをした状態よりもすっぴんの状態の方がアートメイクをやって良かったなあと感じます。
ですが、せっかくお金と時間をかけて施したアートメイクなので、すっぴんの時よりも、メイクをした時にアートメイクのアイラインを映えさせるメイクはないのかと思い、私なりに色々とやってみた結果と、これはどうかな??と思う方法を紹介したいと思います。
①二重ラインと涙袋を強調する
私自身、メイク自体が嫌いだし苦手なので、余計な物を塗りたくるのは肌が苦しくなる感じがして嫌だし、クレンジングをするたびにアートメイクが薄くならないか心配なので、ここでは最小限のアイメイクを紹介することにしますね。
手っ取り早く目元の印象を変えるには、二重ラインと涙袋のメイクだと思います。
濃いアイシャドウを全体にのせてしまうと、アートメイクのアイラインは埋もれてしまいます。
私的にオススメなのが、淡色で透明感のある、ラメありのアイシャドウですね。
また、二重ラインと涙袋に関しては、K-パレットの商品(↓)で二重ラインと涙袋が一緒に描けるアイライナーがありますよ。
01 シアーピンク・ライトブラウン
02 シアーベージュ・ライトブラウン
②ボリュームよりも長さ重視のマスカラを使う
私の場合、アイラインを太くしてもらったので、ボリュームタイプのマスカラを塗っても、少し離れて正面から見ると、アイラインで隠れてしまって、マスカラをした意味がなくなってしまうんですよね。
ですが、横からみると、やっぱりマスカラを塗った方がまつ毛の存在感があります。
なので、正面からよりも横からみた時の印象を重視して考えると、長さ重視のマスカラを使った方がこの場合、良いと思います。
それと、すだれまつ毛にするよりも、ビューラーでしっかりとカールさせたまつ毛にすると、アートメイクのアイラインにも負けないくらい、まつ毛の存在感が出ますよ。
③カラコンやサークルレンズをする
これは身をもって実感しました。
私はカラコンやサークルレンズは印象を変えるという意味でメイクだと考えているので、ここでメイクの一部として紹介します。
ビフォーアフターがこちら(↓)。
▲Before
▲After ※ワンデーアキュビューディファインモイスト ラディアントチャーム使用
残念ながら、このカラコンは私の顔には似合っていませんが、アートメイクのアイライン+すっぴんの目+カラコンでこれだけ雰囲気が変わるし、心なしかアイライン映えしている気がするんですよね。
私は上アイラインのみアートメイクを施している(※下アイラインは消えました)のですが、下のアイラインもされているのならば、上アイライン+黒目協調のカラコン+下アイラインで白目部分の隙間を埋めることで目力もアップします。
④マツエクをする
アートメイクの施術をやっている方のブログで、アートメイクのアイライン+マツエクの組み合わせは目力がアップすると写真付きで載せてあったのを見て、確かに目元が綺麗に見えるし、アートメイクをしたアイラインが活かせているなあと感じました。
私はマツエクをするのに抵抗があるので、個人的にはオススメできませんが 汗。
⑤ベースメイクをしっかりする
毛穴の存在感がない肌やシミ、ニキビなど肌トラブルがない肌は顔のパーツをより引き立たせると思います。
当たり前かもしれませんが、いかに肌を綺麗に見せるかを考えてメイクをした方がアートメイク映えする顔になります。
例えば、韓国の女優さんを見たら、濃いメイクをしていなくても顔のパーツがはっきりして見えるのは、(ベースメイクをしたorすっぴんの)肌が綺麗だからだと個人的に考えています。
⑥アートメイクをしたアイラインの外側にアイラインをひく
アートメイクを導入している病院によっては、アイラインを施す場所やデザインに制限をかけている場合があります。
私が3回目までお世話になった病院では、目尻のデザインはやってくれませんでした。
そういう場合は、目尻部分のアイラインをつけ足して描いたら良いと思います。
また、アートメイクのアイラインはまつ毛の生え際付近に施されるので、ナチュラルに目力はアップしますが、アートメイクのアイラインの太さには限度があるため、もっと太くしたい場合はその外側にアイライナーで描き足しても良いと思います。
以上がせっかく痛い思いをしてやったアートメイクのアイラインを無駄にしないためのメイク方法でした。
ぜひぜひ、試してみてください。
それと、補足ですが・・・これからアートメイクのアイラインをしようと考えている方に向けて。
アートメイクのアイラインはナチュラルメイクの方、日頃からすっぴんの方向けのアイラインで、すっぴんの目にごく自然な目力を与える程度なので、メイクをした時と同じくらいの華やかさには出来ないんですよね。
私自身、アートメイクをする前はてっきりメイクをした時のようなアイラインが手に入ると思っていたので。
これを承知で、施術に踏み切ってもらえたらなあと思います。
ではでは、ばいならー!!