ダイエットで-10kgの身体を手に入れた後の弊害


 

この記事は本気でダイエットをして半年で10kg落とした時の話の後日談になります。

 

 

先に結論を言いますと、ダイエットで手に入れた身体と引き換えに、身体を壊してしまいました。

 

ダイエットのせいですこぶる不健康な状態になってしまったのです。

 

これは無理なダイエットをした時の当たり前の結末ですが、半年(6か月間)で10kg痩せるということは単純計算で1か月約1.5~2kgの減量なので、それほど無理なダイエットではないですよね。

 

 

ただ、私の場合はダイエットを始めた最初の2か月間で5kgの減量をしているのと、その2か月間はほぼ炭水化物を抜いてました。

 

今思えば、これが後々に影響する身体を壊した原因だと考えられます。

 

まず、MAX体重から10kg落として42.5kgの身体を手に入れて感じたことは、『それにしてもお腹が窪んでいるなあ』と。

 

お腹のへこみ具合が異常で、あばら骨が丸見えで突き出ていて、お腹の脂肪がえぐれたような状態だったので、一瞬、『これが??私が手に入れたかった身体だったんだろうか??』と考え込んでしまいました。

 

ウエストがきゅっと締まったすっきりとしたお腹が理想だったのに。

 

まるで、発展途上国の餓えに苦しむ子供のお腹になってしまいました。

 

これは本当に予想外でした。

 

その当時、心配になって調べてみたら、ダイエット情報サイトで『運動なしの炭水化物抜きのダイエットをした人はお腹のへこみ具合が尋常ではない』ということを知りました。

 

ああ、失敗したなぁと落ち込みましたが、窪んだお腹でも痩せた身体を見るとなぜか満足してしまって、目標体重の42.5kgを下回ってもまだ嬉しく感じていました。

 

大学1回生の夏頃からダイエットを始めて半年で10kgを落とした後、42.5kgをキープしたまま、大学2回生になりました。

 

大学は資格取得課程の学科だったので、1回生の時と比べると実験や実習が多くなりより忙しい毎日を送っていました。

 

その実験や実習の中でも特に嫌だったのが運動生理学実験という授業。

 

なぜなら、私の嫌いな運動をさせられるから 汗。

 

体育なんて高校までだと思っていたのに、まさか大学生になってからもあるとは思いもしなかったですね。

 

週1度の授業でしたが、毎回135分の調理実習を終えてから休憩時間なしでダッシュでその教室に移動するのが大変でしたね。

 

そして、ある日の授業で、有酸素運運動で運動強度別に脈拍数を測るために体育館を何周か歩かせられることがありました。

 

これがけっこうキツくて、元々体力がない私でしたが、この時はとてもしんどかった。

 

たった3分間の歩行なのに。

 

皆は普通に歩いているのに、私だけ息が切れ切れで、終わった後に倒れ込んでしまい、助手の方に保冷剤をもらって体育館の隅で休んでいました。

 

それに倒れ込んでしまったのはこの日だけではなかったんですよね。

 

なんでこんなにしんどいの??と考えている中、他の皆はその後にドッヂボールをしていました 笑。

 

毎日が充実して忙しかったし、夏に差し掛かって暑かったのもありますが、この時期は体重が41kg台の時が何度かありました。

ダイエットをしていた時よりも食べる量が多かったし、炭水化物も毎日ちゃんと食べていました(時々、夜ごはんは炭水化物を抜いていましたが)。

 

この時、こんなに身体がしんどいのはもしかするとダイエットをしていたせいかもしれないと考えるようになりました。

 

それからは41kg台を下回らないように気をつけていました。

 

これが今までやってきたダイエットについて見直す決定的な出来事でしたね。

 

また、この授業よりも前の授業で超音波骨密度測定装置を使って、骨密度を測ったことがありました。

 

これは踵の骨を使って測定します。
(※踵の骨は95%が海綿骨で出来ているため、骨粗鬆症の原因となる海綿骨の骨量減少を容易に骨の強度を知ることが出来るからです。)

 

その当時の私の結果はこちら(↓)。

このSpeed of Soundが速いほど骨密度が高いのですが、私の友達が1500以上を軽々と超えていたので、遅い方(=骨密度が低い)かもしれません。

 

%YAMは若年の平均と比べて何%であるかというもので、80%以上が正常範囲ですが、私の場合は69%と70%未満なので骨粗鬆症レベルに値していますが、この検査だけでは骨粗鬆症であると断言できない状態でした。

 

ちなみに、このグラフで骨年齢が77歳だと読み取れます。

骨粗鬆症よりもこっちの方がかなりショックでした。

 

20歳なのにもうおばあちゃんやんかっていうね。

 

ここまでの話が4年前になります。

 

今ではお肉もついて、体力もついたので、骨粗鬆症の心配はそれほどしていません。

 

毎日しっかり食べているし、バイトに通うのに往復1時間ほど歩いているし、肉体労働だしね。

 

 

心の声<逆に身体が鈍るほどの休養を摂りたいですよ 涙。

 

 

牛乳なんて、毎日500mL以上飲んでいるしね!!
(正直、これだけでは1日に必要なカルシウムを摂れていませんがね)

 

栄養状態は4年前よりもすこぶる良いはず。

むしろ、ダイエットしないと!!ってくらいに。

 

私の場合、42.5kgの身体は見た目しか考慮していない、不健康な状態を引き起こす体重でした。

 

それからは見た目も健康面も考えて、私にとってのベスト体重は43kgだということに気がつきました。

 

よく某サイトで美容体重やモデル体重を出してくれるものがありますよね??

 

あれを鵜呑みにすると痛い目にあいます。

 

モデル体重は想像以上にかなり痩せた身体になります。

 

無理なダイエットをしてモデル体重まで落とすと、確実に健康を犠牲に、痩せた身体が手に入りますが、自分の身体の状態なんて症状が表に出てこなければ見逃されて、知らぬ間に取り返しのつかない状態に陥ってしまいますよ。

 

ダイエットで向き合うのは数字(体重)ではなく、自分自身の健康です。

 

自分の身体と相談して、ダイエットを行なってください。

 

無理なダイエットをした当初は一時的に得た痩せた身体に酔いしれる時が必ずありますが、酔いしれてしまった時点で、今のことしか考えられないダイエットに変わってしまうのです。

 

自分の大切な身体ですから、ちゃんと後先のことを考えてダイエットをしてくださいね。

 

私がダメな良い例ですよ。

 

そして、ダイエットでも何でも、今とった行動のマイナス影響が出てくるのはもっと後です。

 

今日でも明日でもなく、もしかしたら、1年後かもしれません。

 

それを心の片隅にでも留めておいてくださいね。。

 

 

これからダイエットを始めようとしている方にこの記事がダイエット後に起こり得るリスクであることを理解していただければなあと思います。

 

ではでは、ばいなら。


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