中学高校の勉強漬で孤独だった日々を後悔


 

私は小学生の時に中学受験をして、中高一貫の女子校に入りました。

 

そこは偏差値自体は低いですが、入学前から課題の量が多い学校という情報は通っていた塾を通して耳に入っていました。

 

それに入学前に渡された課題の量も、受験が終わったばかりというのに、もう一度受験勉強させる気か?!と思わせるような量でしたね。

 

小学生の時の私からしたら、『ああ、あんたに春休みはない』と悟らされる感じでしたよ。

 

まあ、これはまだ序の口でしたがね・・・。

 

中学1年生の頃は授業についていくのに必死ではありましたが、まだついていけていました。

 

当時の私は趣味でよく漫画を描いていたので、少しでも自分の趣味の時間を確保するために、集中して課題に取り組んでいました。

 

通学の電車の中では朝の小テストの勉強をして、放課後はダラダラと学校に残らず、すぐに家に飛び帰っていましたね。

 

その甲斐あって、中間・期末テストの成績はクラスで10位以内にいつも入っていました。

 

また、小学生の頃からの習慣で、ちゃんと予習・復讐をして授業に挑んでいました。

 

 

しかし、この生活が続いたのは中学2年生に上がる前の春まででした。

 

趣味だった漫画を描くことに飽きてしまい、それと同時に勉強に対する気力もなくなっていきました。

 

中学2年生の時は1年生の時と比べて不真面目になり、テストの順位でもどの教科も最下位を彷徨っていましたね。

 

なんて極端な性格なんだ、私。

 

もう勉強に対してやる気がなかった。

 

課題もテストもどうでも良かった。

 

中学2年生に上がってすぐ頃に、春休み中に開けたピアスの穴を古典の先生に見つかってしまい、3日間生徒指導室に入っていましたね。

 

 

だいぶ後になって自分の性格に気づいたのですが、私にはやる気がある時とない時の差が激しくて、1年半~2年に1度の周期でこういう躁鬱のような時期が訪れるようです。

 

なので、中学2年生の時は成績も私生活もどん底で、クラスの中でもかなり浮いていました。

 

常に無気力。

 

担任の先生には脱力系とさえ呼ばれていました。

 

また、歴史のテストの結果がいつも悪くて、担任の先生に『これはテスト勉強をした子が取る点数ではない』と廊下に呼び出されたこともありました。

 

本当に学校を辞めたくて仕方がなかったです。

 

毎日母に学校を辞めたいと嘆いていた時期でした。

 

もちろん、私の学習態度が悪いので、真面目に取り合ってはくれませんでしたが・・・。

 

 

しかし、中学3年生に上がってから、何かのきっかけがあったんでしょう。

 

(私の成績が)クラスのTOP10に返り咲きました

 

なぜか勉強に対してのやる気が戻ってきたようです。

 

その頃は古典の科目に力を入れていて、授業中の小テストでもほぼいつも満点で、古典の先生からしたら私に対して日頃の評価が高かったんでしょうね。

しかし、中学3年生最後の期末テストに高熱を出してしまい、古典を含め一部のテストが受けられなくなりました。

それにもかかわらず、試験を受けていない古典の成績がクラストップの評価を与えられていました。

 

これは、これは、かなり優遇されましたよ。

 

いくら日頃の小テストの点数が良かったにせよ、まるっきり最後の試験を受けていないのだから普通はあり得ないことでしょう。

後々、これが問題になったんですが、この話は辞めておきます。

 



 

さて、最初に話したように中高一貫校なので、形だけの試験を受けてそのまま高校に進めます。

 

学年が上がるごとに課題の量も増して、内容も難しくなっている分課題を片付けるのに時間がかかるようになりました。

また、課題とは別に、予習・復習をしないと授業にもついていくことが難しくなりました。

 

それでも、高校1年生の頃は担任の先生が程良く放任だったこともあり、課題+αのことを率先してやれるだけの余裕があったので、勉強が楽しくて仕方がありませんでしたね。

 

高校1年生の時期限定で勉強にやりがいを感じていました。

 

本当にこの時までは良かった。

 

皆の成績が落ち込む時期でも、私だけが群を抜いて成績が良かった時があって、先生が驚いていました。

クラスの総合成績が1位の時が何度もあって、私自身成績を維持することに力を入れていました。

 

ですが、勉強に夢中になった一方で、クラスの子との関わりを持つことを避けていました。

 

私は人見知り込みで、人と仲良くなることが苦手なこともありますが、今まで誰かと友達になりたいなどの欲求を一切持ったことがないんですね。

誰かと仲良くなった後の終着点がわからないし、親密になるのが面倒くさいとも思っていました。

今以上に人との距離の取り方がよくわからなかったんですよね。

 

また、友達を作らないといけないと考えることが辛いとさえ感じていました。

 

この時友達だったのは同じクラスに一人だけで、その子(=Rちゃん)としか行動を共にしていませんでした。

 

Rちゃんとは中学2年生の時に成績が底辺同士という変な繋がりで意気投合して仲良くなりました。

なので、クラスの行事ごとで2人ペアを作らないといけない時はRちゃんと組むっていう感じでした。

 

私にはRちゃん以外、友達と呼べる子が居ませんでした。

 

もしRちゃんがいなかったら、高校1年生の時はやっていけなかったかも。

 

実際に、Rちゃんとは高校卒業した今でも時々遊びに行ったり、連絡を取り合う仲です。

 

 

高校2年生になってからは毎日が地獄でした。

 

担任の先生が変わったこともありますが、進学する大学別で理系クラスと文系クラスに分かれることになって、私は理系国公立大クラスで、Rちゃんは文系の私立大学クラスになりました。

 

理系国公立大クラスには、高校1年生の時と同じメンバーもいましたが、全然仲良くなかったので、実質一人ぼっちでした。

 

最初の頃はお昼ごはんを一緒に食べるためにRちゃんのクラスに通っていましたが、Rちゃんに『同じクラスの子と仲良くなりなよ』と言われてから、自分のクラスで一人でお弁当を食べるようになりました。

 

今では一人でごはんを食べる方が気楽で美味しいとさえ思いますが、この当時は正直辛かったですね。

 

昼休憩の時間が来るのが怖くて堪りませんでした。

 

一人でごはんを食べている状況を客観的に見ると・・・自分で自分を可哀想だなっと思っていました。

 

それに下手したら、授業で先生に当てられない限り、一言も喋る日がないこともありました。

たまに隣の席同士で一言二言喋る子はいても、遊びに行くほど仲良くなれる子はいなかったです。

 

まあ、私にも原因はあるんですがね。

 

私は容姿も性格も良くないし、人を寄せつけない・好かれないタイプの人間なので、私と友達になりたいと思う子は実際に一人も居ませんでした。

中学2年生の時と同様にクラスでかなり浮いていました。

 

私にはみんな遠慮しがちで話しかけていましたから、自分からそういう空気を放っていたんでしょう。

 

 

当時の私は本当に勉強漬の毎日。

 

別に勉強漬になりたくてなったわけではなく、気を抜くと中学2年生の時のように成績が急降下してしまうと危機感を感じていたので、エンジン全開で課題に取り組んでいました。

この頃は授業で分からない点をカバーするために学校以外に予備校にも通っていました。

 

また、課題が少ない・多いにかかわらず深夜まで、時には朝になるまで予習をやっていましたね。

 

部活はしていなかったですが、今と比べると、当時の方が忙しい毎日を送っていた気もしないではないです。

 

そんな日々の中で友達と仲良くする余裕もなかったし、仲良くなりたいとも思っていなかった。

 

でも、話す相手がいないこの状況は正直しんどかった。

相反する気持ちがいつも私の心の中にあって、常に葛藤していました。

 

 

今思えば、あの日々は生きている意味さえ考える暇がなかったほど、目の前の課題に追われていました。

 

ただ、大学受験に向けて当たり前に勉強する。

大学に進学するのが当然の環境で過ごしていたため、なぜ自分が進学しなければいけないのかと真剣に考えたことがありませんでした。

 

『自分は本来どういう人間なんだろう』と悩む時間さえ持てなかったのです。

この時期にアイデンティティの確立が上手くいかなかったせいで、後遺症となって今でも苦しまされているんでしょう。

 

 

過ぎた日々を後悔しても仕方がないですが、もっと早い段階で自分自身を見つめ直すことが出来ていたら、当時の中学・高校生活が勉強漬で孤独な日々を送ることはなかったと思います。

 

 

友達が必要だと思わなくても、周りの誰かのことを考えた行動をとれていたら良かったなっと。

 

正直、勉強はいつでも出来ます。

 

やろうと思えば、いつだって一人で出来るんです。

※勉強のやり方自体が分からない方はググってください。

 

 

ですが、孤独は一人では解消できません

私の場合、孤独な状況に追い込んだのは私自身です。

 

目に見えて形のある課題にだけ取り組むのではなく、目に見えない誰かとの関係を真剣に築くことも学校生活を送る上で重要なことなんですよ。

 

 

気づくのには遅すぎましたが・・・中学高校生活に悔いが残った私の独り言でした。

 

中学生・高校生の皆は私のように後悔しまくりの学生生活を送らないでね。

 

ではでは、ばいなら。

 


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