以前、赤系カラー エンシェールズのガーネットレッドとマニックパニックのインフラレッドを比べてみたの記事を書きましたが、実は赤系カラー以外に、両者の黒系カラーも持っているんですよね。
エンシェールズだと、ココナッツブラウン、マニックパニックだとレイヴァンのカラーを持っています。
今、求職中の身なので、面接に備えて髪の色を暗くしようと思いました。
本当なら、市販のカラー剤できちんと髪色を暗くしたかったのですが、面接が急遽今日に決まったことと、今が生理前ということもあり、以前生理中に染めた際に頭皮が敏感になってピリピリして堪らなかったので、市販のカラー剤は辞めて、一旦カラートリートメントで染めることにしました。
今回使用したカラートリートメントはエンシェールズよりも比較的発色も色持ちも良いマニックパニックのレイヴァンで黒染めしました。
マニックパニックの公式サイトでは、レイヴァンは紫の色味が入ったゴス系ブラックと表現されています。
レイヴァンってあまり聞き慣れない単語ですよね。
英語でレイヴァン(=レイヴン)は『カラスの濡れ羽色』という、要するに黒髪を指しているよう。
マニックパニックで染める前の髪色はこちら(↓)。
最後に染めたのは先月(5月)なので、今で約1ヶ月が経ちました。
記事にもしましたが、市販のカラー剤のリーゼ プリティア 透け感シリーズのプロヴァンスロゼ(※)を使って染めましたが、この時(↓)よりもだいぶ色が抜けましたね。
※詳しく知りたい方はセルフで憧れの透け感カラーを。リーゼ プリティア プロヴァンスロゼで染めてみたに飛んでください。
黒染めしないにしても、染め直さないといけない時期でした。
本当はリーゼ プリティアの透け感カラーシリーズのどれかの色に染めたかったのですが、今の状況では仕方がないです。
マニックパニックを塗る前は、髪を濡らしてタオルドライした状態にします。
髪を濡らした方が、乾いた髪に使うよりも塗る量が少なくて使う量を抑えられるので、節約になりますよ。
また、指を通しやすくするために、櫛で髪を梳いておいた方が良いですね。
首に色が付かないようにタオルを巻いて、念のため床にも新聞紙を広げておきます。
使い捨て手袋をはめて、満遍なくクリームを塗っていきます。
マニックパニックのクリームは少量でも伸びが良くて手のひらに広げやすいですよ。
なので、髪にとても塗りやすいです。
最後に揉み込んで、ゴムで髪をまとめます。
この状態で20分放置。
指示書きには、『10分以上自然放置』と書かれてありますが、以前紹介した赤系カラーのインフラレッドの場合は10分で十分でしたが、レイヴァンは最短10分ではなかなか染まりません。
最低20~30分は放置しないとしっかり色は入りませんよ。
さて、ここで問題発生。
染まった手袋を見て思い出しました。
んん??なんか赤茶色っぽくないか??
・・・
あ、そうだ!
インフラレッドとレイヴァンを混ぜたんだった。
以前、カラートリートメントで髪を染めた際、レイヴァンの瓶の中に、インフラレッドを少量混ぜたんですよね。
塗った髪を見ると、少し髪が赤っぽくなっているのがわかりません??
これ、インフラレッドの色です。
あー、やっちゃった。
絶対、赤みが出るなっと。
ちなみに、最初に載せたレイヴァンの写真は瓶の底の方にあったものなので、それが純粋なレイヴァンの色味です。
シャワーで洗い流してる時も赤色の水が流れてきたので絶対インフラレッドが混ざっています。
レイヴァンのみで染めると、青色の水が流れてきますから。
やっぱり混ざってたんだ。
シャンプー2回した後の状態がこちら(↓)。
仕上がりはやはり赤色が混じった黒髪になりました。
黒髪というより、茶髪寄りかな??
さて、マニックパニックのレイヴァンに染めたビフォーアフターがこちら(↓)。
染める前よりも髪色は暗くなったので、ひとまず良し。
しかし、太陽にあたると、若干赤色に発色していました。
就活だったらギリアウトだな。
そして、染めた翌日。
今日、面接から帰ってきた後にパシャリ。
半日近く外にいたので、やっぱり赤みがかなり出て来ました。
これはこれで好きですが、ちゃんと黒く染めないといけないですね。
私の場合、髪色が少し明るい方が顔の印象が暗く見えにくくて都合が良いんですがね、、、。
でも、生理が終わり次第、市販のカラー剤で黒染めすることにします。
ではでは、ばいなら。