映画『予告犯』から学ぶ自尊心と教育について


 

youtubeにアップされていた映画『予告犯』。

 

主演は生田斗真で、その他にも有名な女優や俳優さんが出ています。

 

2015年6月に公開された映画だから、当時の私は大学3回生だったかな??

映画公開前のCMでは、生田斗真が新聞紙を被ってネット配信をしている様子がよく流されていましたよね。

ずっと気になっていた映画の1つでした。

 

 

スキンケアをしながら、再生ボタンをポチっ。

 

 

映画のタイトルからホラーサスペンスかなっと思って、ホラー映画好きの血が騒ぎましたが、話は想像と全く違って、最後に感動しました。

 

 

最初の方は無職の私が見るにはキツイ内容だなあ、見るの辞めようかなと心が痛い思いでいっぱいになりましたが、話が進んでいくにつれて涙が止まらなくなり、最終的にああ、見て良かった!!と思える映画でしたね。

 

反社会的なサイコ野郎の犯罪映画だと思っていたので、まさか泣ける映画だとは思わなかった。

こんなに共感が出来た映画は初めてです。

 

ここからは、映画レビューではなくて小学生の感想文程度だと思って読んでくださいね 汗。

 

今回、私が映画『予告犯』から学んだことは自尊心と教育のあり方でした。

 

この映画では、主人公の名言がいくつも残されています。

 

その中でも記憶に残りやすいフレーズとして、

人間は自尊心がなければ生きていくことができない』があります。

 

 

自尊心って言われると何のこっちゃイマイチわかりません。

普段の会話では使うことのない言葉でしょ。

 

単純に自尊心を文章に変換すると、『自分を尊重する心』ってなりますよね。

 

でも、次の方がわかりやすいかな??

 

自尊心は心理学的な意味を除いて言うと、世間一般ではプライドと捉えられると思います。

人の評価をする時にも『あの人はプライドが高い・低い』と話すことはあるので、プライドという呼び方のほうが親近感が沸きますし、わかりやすいですよね。

 

 

では、なぜ親しみのない『自尊心』という言葉が使われたのでしょうか??

 

 

この自尊心をプライドに置き換えて、主人公の言葉に当てはめると・・・

 

『人間はプライドがなければ生きていくことができない』

 

なんとなく違和感がありませんか??

薄っぺらいセリフに聞こえてしまうんですよね。

 

プライドってつまらない見栄や面子も含まれているように感じる・・・。

 

主人公が言う『自尊心』はまさに心理学的な意味を含んで使われた言葉だと私は思います。

プライドよりも、重みのある言葉に聞こえます。

 

順調に世の中を渡り歩いてきた人間には味わえない思いをして生きてきた人間の言葉に感じました。

 

でも、私が主人公のセリフを吐いたら、中二病かって思われそうだ・・・。

 

 

次に教育について。

 

『予告犯』を見てなぜに教育の話になるのって思われるかな??

 

個人的に、1番グッと来たセリフは主人公と別の青年とのやり取りの場面。

 

青年は日本人の父親とフィリピン人の母親との間に出来たハーフで、日本に行く資金として自分の腎臓を売ってまで自分の父親に会うために日本にやって来たそう。

 

 

主人公は勉強のできない青年に給料の計算を教えてあげている時の会話の中で、

 

『本当だったら、もっと給料貰えるの。わあ、騙された。俺、頭悪いから』と言った青年に対して、

 

『お前は頭悪くないよ。ただ教育を受ける機会がなかっただけだ』と放った言葉が妙に心に響きましたね。

 

 

映画の趣旨と逸れますが、私は大学院を中退した頃から、『学校の勉強は意味がなかった。今まで必死に勉強してきたことは無駄だった』と毎日後悔するようになりました。

 

今まで勉強に捧げてきた時間を返してほしいとさえ本気で思っていました。

 

― ― ― ― ― ― ― ―

余談ですが、学校の勉強って先生が出した宿題をやるだけが勉強ではないんです。

クラスメイトと上手に関係を築くことも勉強の一つですよ。

私はそれに気づくのが遅かった・・・。

― ― ― ― ― ― ― ―

 

このハーフ青年に対して私が申し訳ないなと思ったことは、

 

 

私は教育を受けることも、辞めることも自由に選択できるくらい恵まれた環境で過ごしていたにもかかわらず、過去の勉強の日々に対して今でも後悔と不満がタラタラなことです。

 

 

勉強が出来る、学校に行ける、・・・当たり前だけど、当たり前じゃないんだと。

 

 

安全で平和な国に住んでいて、家族にも恵まれ、充実した教育を受けることができるというのに、その有り難さを感じずに嫌々教育を受けていた私。

 

しかし、世界には教育を受けたいと心から望んでいる人が十分な教育を受けられない現実もある。

 

 

当然のごとく与えられた事に対して、一切の感謝の気持ちなしで生きていてはダメなんだと学びました。

 

以上が、映画『予告犯』を見た感想でした。

 

 

映画とは関係のないことまで書いてしまいましたが、映画から過去に対する今の思いを改心しようとする気持ちが芽生えたことに嬉しく思いました。

 

 

また、自分に良い影響を与えてくれる映画と出会いたいなあ。

 

 

ではでは、ばいなら。

 


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