埋没と二重切開整形の両方経験済みが語る手術中で1番怖かったこと

経験談

整形ブログにしたくないのに、整形ネタがどんどん増えてきた(汗。

どちらかというと、私は美容整形が好きみたい。

ただ、このブログはニキビ治療がメインなので(笑。

ちゃんとニキビ跡治療も受けているから、

記事にするまでもうちょっと待ってて!

*

さてさて、私は二重整形を2回経験している。

1回目は二重埋没、2回目は二重切開。

▲二重埋没手術を受けて3時間経過

1回目は2019年6月に、2回目は2021年10月に手術を受けた。

今回は二重整形で経験した麻酔の恐怖体験について語りたい。

二重整形を軽くみていた愚か者の体験談。

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二重整形で使われる麻酔の種類

二重整形で使われる麻酔は点眼麻酔、局所麻酔、笑気麻酔あたりかな?

点眼麻酔は目薬、局所麻酔は注射、笑気麻酔は医療用ガスといった感じ。

静脈麻酔(点滴)を使うところもあるそうだけど、基本的には上の3つだと思う。

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静脈麻酔は完全に眠ってしまうから(いつの間にか手術が終わる)、

二重手術に対して恐怖心がある人には使えるらしい。

緊張しすぎて瞼に力が入ってしまうのはダウンタイムの経過にも影響するそうだ。

でも、途中で目の開閉の確認をされるはずだから、その点はどうなのだろうか?

私の時は埋没も切開も、途中で目を開けたり閉じたりさせられた。

鼻の整形をした時は3種類の麻酔のうち一つが静脈麻酔だったけど、

術後2時間は気持ち悪くてまっすぐ歩けなかったから、

人によって異なるけど、二重整形で使うほどのものかと考えてしまう・・・。

*

笑気麻酔はオプションでつけるところが多いかな?

私の時も、二重埋没の笑気麻酔はオプション(追加料金)だったのでつけなかった。

二重切開の時は無料で笑気麻酔をつけてくれた。

ちなみに、埋没と切開を受けた美容クリニックは別々のところ。

瞼への注射(局所麻酔)ってどれくらい痛いの?

二重整形で1番怖がられているのはおそらく瞼への注射だと思う。

つまり、局所麻酔のことで、これを打つことで手術中の痛みをなくすことができる。

私は最初から怖いと思っていなかった。

クリニックによって違うかもしれないけど、

私の場合、埋没では瞼の表と裏に、切開では瞼の表だけに打たれた。

どちらの注射も一瞬で終わったけど、

埋没の時はいつ注射を打ったのかわからなかった(笑。

個人差があるから絶対に大丈夫とはいえないけど、

正直、埋没は局所麻酔よりもライトの明るさのほうがヤバいくらいしんどいから(目を閉じているのに明るすぎて眩しい)。

ただ、二重切開では片瞼につき3、4か所をぶっ刺されて痛かった(涙。

あ、これは痛いわ(グスッと思ったけど、

そのおかげか瞼を切られている感覚は一切なかった。

ここを耐え抜けたら後はされるがままで楽になれるから大丈夫。

二重切開の笑気麻酔で死ぬかと思った話

笑気麻酔は歯医者の治療でも使われているけど、

私は二重切開で初めて笑気麻酔を体験した。

自力二重に限界を感じた人の二重整形記録~埋没から全切開~
2019年6月に埋没を受けて2年以上経った2021年10月に二重全切開の手術を受けた時の話。埋没二重が取れてしまう前にやっておきたかった。経緯、カウンセリング、埋没糸の抜糸、手術の様子、半年間のダウンタイムの経過記録、完成まで。

(書き終わった後に、鼻整形の時にも笑気麻酔をやっていたことを思い出した。つまり、2回目のようです・・・)

それが想像を絶するほどの辛さだったのでこの記事を書くことにした。

私だけかもしれないけど・・・。

※笑気麻酔に対しての恐怖心を煽るために書いているわけではなく、一個人の経験談です※

*

笑気麻酔は医療用ガスで、完全に眠った状態ではなくて、

頭がボーっとしてうっすら意識のある状態になるそうで、

リラックス効果があるとされている。

手術が始まる前に鼻にチューブを差して鼻呼吸する。

吸い過ぎて気持ちが悪くなったら、口呼吸をすると良いそうだ。

*

鼻の穴が小さいわけでもないのに、

チューブが刺さりにくくて奥にグッとやられた(汗。

鼻に差した時点で、チューブが太すぎて呼吸が出来なくて苦しかった。

笑気麻酔が効くまではずっとそんな状態が続いた。

手術中はBGMがずっとかかっていて、私の好きなショパンの曲(ピアノ)が流されていた。

次第に頭がボーっとしてきて、そのBGMが脳内でぐるぐると回り出した。

BGMがぐちゃぐちゃで歪んで聞こえるんだ。

次第にそれがサスペンスやホラー映画で流れているBGMのようなテンポに聞こえてきた。

その時にはもう手足の先から舌の先まで痺れて感覚が麻痺していく感じがあった。

先生の受け答えに答えられる程度の意識はあったが、

自分の中での意識が覚醒されていない感じ。

意識の中に自分が沈められている、溺れているような感覚。

意識がなくなるとはこういう感じなのか、ともの凄く怖かった。

途中で怖くなってしまって、叫んでしまった気がする。

大声で助けを求めているつもりなのに、

叫んでも叫んでも周りには声が聞こえない、みたいな。

何度も寝言を言ってうなされていたようだった。

意識が朦朧としていたけど、はっきりと覚えている。

瞼を切り開いている時に思いっきり目を開けてしまって先生が驚いていた(笑。

何度か目を閉じるように言われた。

余程怖かったのだと思う。

自分が死んじゃったんじゃないかと思って確認で何度も目を開けたんだろうなぁ(汗。

一瞬、生と死の間を行き来したような感覚だった。

もはや、疑似臨死体験。

笑気麻酔を外せば術後すぐに歩けたので、

その点は身体に負担がかからない麻酔だと思う。

*

私の人生で1番の恐怖体験は今のところこの笑気麻酔が断トツ(笑。

過去に痴漢に襲われた時以上に怖かった。

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鼻整形の静脈麻酔が気持ち悪かったから、

笑気麻酔でも同じことが起きたら嫌だと思って少し不安だったけど、

まさかこんなに怖い経験をするとは思わなかった。

本来の笑気麻酔は手術に対する恐怖心を緩和させるもののはずだけど、私は超怖かった(涙。

笑気麻酔をするくらいなら、局所麻酔だけで手術するほうが私は良い。

ただ、手術中の痛みを全くなくしたいなら、

笑気麻酔をめっちゃ吸って意識を飛ばすほうが静脈麻酔よりは良い。

術後の身体の負担を考えると、静脈麻酔は二度とやりたくない。

*

二重切開と一緒に唇の整形も受けたけど、唇のほうが痛くて(涙。

すぐにガスを吸い込んだら意識を飛ばせたから、確実に痛みは避けられる。

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術後しばらくはもう二度と整形しないと誓った。

私の整形はこれで終わりかと思いきや、まだまだ整形欲はあるようだ。

ただ、この笑気麻酔が少なくとも抑止力になりそうだけどね。

身体の負担を考えると、やっぱり整形を繰り返すのは良くないだろう。

*

ではでは。

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