ヒアルロン酸&脂肪注入なし!涙袋形成術のカウンセリングと手術当日の様子

整形

衝動的に涙袋がどうしても欲しくなって・・・

今年(2022年)10月、

日帰りで東京まで行って手術を受けてきた時の話をさせてほしい!

整形のためだけに遠出したのは初めて。

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ちゃんと事前に計画を立てて実行したので、

突発的ではないが、自分でも少し整形依存気味なのは反省した。

それについては、また別の記事で自分を見つめ直しながら触れていきたい。

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中顔面が長すぎて涙袋が欲しくなった

今流行りの“中顔面が短い”顔に特に憧れていたわけではない・・・。

ただ“顔が長い(頭のてっぺんからあご先まで)”“頬が長い”ことは気になっていた。

特に少し前に受けた人中短縮のカウンセリングの時。

3件目の美容クリニックで先生から指摘されてから気になるようになった。

歯列矯正中の人中短縮手術①~経緯とカウンセリングと手術当日~
2022年8月、歯列矯正(表側ワイヤー矯正)中に人中短縮(内側人中)の手術を受けてきたので、人中短縮をした理由と3件巡ったカウンセリングから手術当日までの流れを話していく。

私が人中短縮をしたかった理由は、

歯列矯正後の人中の伸びを気にしてのことだった。

いわゆる中顔面の長さを気にして~の手術ではなかったので、

まさかの指摘に面食らった。

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それから目から鼻までの長さが気になるようになった。

私は自分が“愛嬌のない、おっさんみたいな顔”である原因が何かずっとわからなかった。

一度、過去の彼氏に馬面と言われたことがあった。

その時は絶対に違う!と否定したが、

改めて考えると、中顔面が長いのを言いたかったのかもしれない。

二重切開しても足りない・・・目力がもっと欲しくなった

一年以上前に手術をして(↓)

自力二重に限界を感じた人の二重整形記録~埋没から全切開~
2019年6月に埋没を受けて2年以上経った2021年10月に二重全切開の手術を受けた時の話。埋没二重が取れてしまう前にやっておきたかった。経緯、カウンセリング、埋没糸の抜糸、手術の様子、半年間のダウンタイムの経過記録、完成まで。

埋没の時よりも食い込みの深い二重を手に入れたが・・・物足りない。

さらにこの目にアイラインのアートメイクも派手に入れているというのに、

いくら目を弄っても満足しない。

直近では8月末には目頭切開の手術を受けたにもかかわらず・・・(↓)。

目頭切開手術(目頭切開ラインのアートメイク除去)当日とダウンタイムと1か月後
今年(2022年)8月末にアートメイク除去(目頭切開ライン)を目的とした目頭切開手術(W法)も受けてきたので、手術当日の様子と術後1か月間のダウンタイムを紹介!

目頭切開手術(目頭切開ラインのアートメイク除去)当日とダウンタイムと1か月後

なぜか?

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あ!下瞼が寂しいんだ!

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上瞼をいくら弄ったところで、下瞼の印象は変わらない。

平面的な下瞼を立体的に見せることで、

ほんの少しだが目の印象も中顔面の長さも錯覚させることが出来るように思えた。

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そして、下瞼を変える方法は私が思うに主に2つ候補があった。

1つはグラマラスライン形成(垂れ目形成)、もう1つは涙袋形成。

ただ、グラマラス形成はダウンタイムが長くて、

その間コンタクトレンズも使えないし、

抜糸まで2週間の期間があることから早々に却下した。

残るは涙袋形成しかなかった。

ヒアルロン酸注入以外の涙袋形成は存在する

涙袋形成はヒアルロン酸注入が一般的で、

多くの美容クリニックで行われている方法だが、

私は異物を入れることが何よりも嫌だった。

人中短縮のダウンタイム中に吸収されるはずの中縫いの糸まで飛び出て来たというのに、

これ以上の異物はきっと身体さえ拒否反応を示してしまいそうだ・・・。

それにヒアルロン酸は永久的な効果はないので、

吸収されてなくなればその都度注入しなければいけないし、

何度も注入することは絶対に感染の原因になるし、費用面も良くないと思った。

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もう一つ、ヒアルロン酸以外にも脂肪注入もあったが、

脂肪注入にはリスクとしてしこりが出来る可能性が挙げられた。

それが最も嫌だったのと、脂肪が定着しない可能性もあったので、

脂肪吸引して何度も脂肪を入れるのは手間がかかって面倒くさいと思った。

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最後に残った方法として外科的に涙袋を作る方法。

下瞼の筋肉を縫い合わせて凹みを作ることで涙袋を作るらしい。

ヒアルロン酸注入をしたくない人や半永久的に涙袋が欲しい人には良いそうだが、

これを取り入れている美容クリニックは全国で探してもなかなか見つからなかった。

中には埋没法?で作る涙袋形成もあったが、

遠方なのにLINEやメールで相談出来なかったので却下。

唯一“自分の理想を叶えてくれる”クリニックを東京で見つけられたので、

事前にLINEで数回クリニックとやり取りしながら、

目頭切開&人中短縮のダウンタイム中にカウンセリング予約をした。

予約の時点で絶対に手術を受けることは決めていた。

涙袋形成手術の当日

8月末に予約して1か月半後の10月某日、

遠方なので朝イチの飛行機で東京に到着。

この時点で目頭切開手術から1か月半が経過していたので、

目元の手術が出来るようになった。

*

整形のために遠出したのは初めて!

東京なんて8年ぶりに行ったし、たった2回目だし!

この日が来るのをめちゃくちゃ楽しみだった♪

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12時にカウンセリング予約をしていた。

※特定防止のため、詳しくは書きません※

カウンセリング

担当医師は指名した。

インスタでも人柄の良さが伝わっていたが、その通りの先生で安心した。

クマがあると涙袋が出にくい

診察の結果、私の目にはクマがあることがわかった。

なので、クマ取り+涙袋形成を勧められた。

クマがあると涙袋が出にくく、手術の効果が薄れるということ。

*

この理由をパワポを使って丁寧に詳しく説明してくれた。

眼窩脂肪は老化とともに表面に出てきて目袋となるそうだ。

もし涙袋形成のみの手術だと、

数年後にクマが出てきてせっかく作った涙袋が消えてしまう可能性があるそうだ。

涙袋の凹みを強くする手術なので、

後々クマが出ると癒着が取れて消えてしまうらしい。

*

クマはないと思っていたが、

夜になると目の下がボコっとなって浮かび上がってきていたのが実はクマだったようだ。

私の場合、目頭から黒目の中央にかけて出ていて、

特に右目が左目よりもあるそうだ。

手術で涙袋を作ることでヒアルロン酸は流れにくい

▲涙袋形成前(ほくろがあるほうが右目)

私には涙袋は元々あったみたい。

全くないと思っていたからびっくりした。

言われてみれば、この幅が狭いのも涙袋に入るのか・・・。

元々涙袋がない人はヒアルロン酸注入をしても、

頬の肉と一緒に引っ張られて涙袋の境目がわからなる(下に流れてしまう)そうなので、

手術で涙袋を作ってからヒアルロン酸を入れてみると良いらしい。

*

クマ取りの予定がなかったので、どうしようかかなり迷った結果、

涙袋形成の値段のままで少しだけ脂肪を取ってもらうことになった。

ほんの少し取るだけで良いそうなので。

中縫いの糸は吸収糸を使うので、後日抜糸はなし。

後戻りや効果が思ったよりないなどのリスク説明もあった。

手術の様子

腫れはけっこう出てくるそうで、

効果を出すには術後直後はやりすぎるくらいでないと消えてしまうみたい。

私は効果がないよりもやり過ぎても失敗でないことを手術直前に伝えた。

*

垂れ目っぽく狭めの涙袋にしたかった。

少し前までは垂れ目が眠そうな目に見えるので嫌だったが、

アイラインのテールをつけ足してから(↓)かなりキツく見えるので、

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目元の印象を柔らかくしたかった。

目尻側のデザインをどうすれば良いか迷ったが、

下がるよりもキュッとあげる感じのカーブにしてもらった。

できるだけ目の形に沿って、そんなに大きな涙袋を希望しなかった。

*

本来は静脈麻酔の予定だったが、笑気なしの局所麻酔だけでやってもらった。

下瞼の手術のはずなのに、なぜか上瞼をいじられている感覚だった。

左目のほうが注射が痛くて、今まで何度も麻酔の注射を打ってきたが1番痛かった。

手にボールを握らされて痛みを放散?させるみたいだが、私には効果がなかった

でも途中で寝てしまった(笑。

電気メスで切られている焦げ臭い臭いがした。

痛すぎてそれでも寝てしまったが・・・手術中、もう手術したくないと思った。

縫い合わせる時の糸が通る感覚や糸を引っ張る感覚。

目尻側の麻酔が完全に効いていなくて糸を引き抜く時に痛みがあった。

*

手術時間は1~1.5時間で、

帰りの飛行機の時間に合わせてくれて有難かった!

切除した脂肪(クマ)を見せてもらったが、

5mmくらいの厚みが薄い黄色い脂肪で、左のほうが脂肪が多かった。

術後すぐに痛み止めと抗生物質を飲まされた。

それと3日分の抗生物質と痛み止めと抗菌目薬ももらった。

また見せにきてくれるほうが良いと言われたが、

遠くて大変なので何かあった時には必ず行きたい。

術直後

写真を撮る余裕がなかったので、状況説明だけ。

術後目が開けられるか、歩けるかが不安だった。

メガネではカバーできないくらい予想以上に腫れた・・・。

右目のほくろが縫い合わされてなくなって見える。

下瞼がめくれて睫毛が目に入っている感覚と腫れと熱感があった。

涙がいっぱい出て目が重くて開けにくい。

この状態で必死で空港に向かった(汗。

術後3時間経過

帰りの飛行機を待っている間に撮った。

だんだん紫色の内出血が出てきて、二重の部分まで若干腫れていた。

クリニックのHPには“腫れが少ない手術”と書いてあったが、

どの程度を腫れが少ないとしているのか?

若干クマ取りもしてもらったのでその影響かもしれないけど、

私の中ではこれはけっこう腫れが強い分類だと思う。

術後7時間経過

帰宅後すぐに撮った。

こんなに目が腫れた奴が飛行機で隣に座っていたら本当にビビるっ。

普段周囲に無関心な私でも、

こんな人が隣に居たら何度も見てしまいそう(逆に見てはいけないという心理が働くのかもしれないが)

術後10時間経過

手術当日は洗顔できないので、髪と身体だけ洗った。

入浴後、目の下が青くなってきた。

痛みや熱感はなくなったが、目が重くて疲れるし眠い・・・。

ただ、赤みや腫れが時間と共に増してきた。

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以上が涙袋形成手術当日の様子でした。

涙袋形成の完成は3か月後なので、まだまだダウンタイム中!

ダウンタイムの話はまた後日更新する予定。

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ではでは。

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