アートメイクにメリットしか感じていない私だが、
2017年から2021年の今まで、
アイライン(上)7回、アイライン(下)5回、眉毛2回、ほくろ1回のアートメイクの施術を受けてきた。

(↑)を書いた時よりも、アイライン上下を追加したから回数更新!
回数的には、年に1回以上はアートメイクに通っている計算になる。
もはやアートメイクなしでは生きていけない。
特に、アイラインがなければ!
インスタを見ると、眉毛のアートメイクをされている人が多い印象。
私は眉毛よりも断然アイライン派なんだけどな~!
手先が不器用すぎて、アイラインが上手く引けないんだ。
手が震えてめちゃくちゃガタガタになる・・・。
それに、オイリー肌だから皮脂でアイメイクが崩れやすい。
だから余計にメイクが嫌いになった。
おまけに、すっぴんの目はぼやけていて超地味だからね。
このすべての悩みをアートメイクが叶えてくれたんだ!
アイラインのアートメイクは段階踏んでやってたから、毎回デザインが違う。
まつ毛の生え際のみ、テールなし、テールあり。
超自然なアイラインから派手なアイラインまで経験済み。
医療機関(美容クリニック)でも、デザインをちゃんと考えてくれるから安心!
なので、私の目で良ければ・・・アートメイクのアイラインのデザインを紹介するよ。
参考程度に見てくれると嬉しい。
ニキビ肌で皮膚が汚いから、その辺はどうか見逃してね(汗。
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比較するために、アートメイク前の目が(↓)。

アートメイク施術を受けた美容クリニックは今まで2か所経験して、
1か所目で失敗したから、それからはずっと2か所目に通っている。
まつ毛の生え際のみの自然なアイライン
失敗した1か所目で受けたのは最初の3回(アイライン)で、過去記事でも話し済み(↓)。

その時のアイライン上下を3回受けた後(↓)。

3回の施術で完成になって、これは2週間後かな?
アートメイク前と比べても、すっぴんに馴染んでいる感じ。
ペンシルアイライナーで薄っすらなぞったようなアイライン。
1か所目ではまつ毛の生え際を埋める施術しかできなくて、テールが作れなかったんだ。
その結果、私にはナチュラル過ぎて逆に不満だった。
大金払って入れた意味がないじゃんってガッカリした・・・。
それでも、入れないよりは目ヂカラは出るんだけどね。
アートメイクは施術直後~翌日までが1番濃くて、私的には理想の仕上がりなんだけど、
時間が経つと、薄皮が剥がれて色が薄くなるし、皮膚の下に埋もれる感じの色味になる。
だから、メイクした時のようなくっきりしたアイラインにはならない。
黒は黒でも、ぼやけた黒になる。
私も最初はそうなると知らなかったから納得いかなかった。
美容クリニックのHPやインスタで載せている写真は、施術直後が多いから全然参考にならないよね。
施術して翌日までは、(↓)のようにくっきり濃く色が入っている。

毎回ずっとこのままの濃さであってくれと願っていたなぁ。
目の形に沿ったテールありの太めアイライン
アイライン4回目以降は、2か所目の美容クリニックでお世話になっている。
ここの美容クリニックはインスタで調べて、デザインや仕上がりが気に入ったから選んだ。
4回目は3回目の施術から1か月後に受けに行ったよ!
今より最低1mmアイラインを太くして、目のラインに沿った跳ね上げテールを作ってほしいとお願いした。
4回目の施術から2週間後の仕上がりが(↓)。

私の目の形や大きさのせいもあるけど、それでも自然なほうだと思う。
私の瞼は薄いから、これ以上太くすると滲んだ仕上がりになるそうだが、
それでも、針1本分の太さまで追加できると言われたので、
4回目の施術から2週間後の5回目の時にお願いして、限界まで太くしてもらった!
すると、施術直後はめっちゃ目が腫れて一重になった!

次の日にはちゃんと戻ったからご安心を。
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そして、1週間後の様子が(↓)。

この時点では、まだ薄皮が剥がれているので完成形ではない。
私の目は奥二重気味で、アイラインが瞼に隠れやすいのでその分太くしないと目立たない。
毎回、施術から10日目には完成するよ(↓)。

瞼を引っ張るとしっかり色が定着しているのがわかる。
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さらに、5回目の施術から2か月以上が経った頃(↓)。

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施術担当者には、これ以上は太くできないと宣言された。
これ以上太くすると、せっかくの二重も活かせなくなるとも言われた。
この時点でアートメイク前よりも明らかに目の印象が変わった。
太さ的には小粒な私の目にはちょい不自然だけど、パッと見はまだ自然に見えると思うなぁ。
私は普段からアイメイクをあまりしないほうだけど、すっぴんでも馴染んでる。
これならテールも短めだから、メイクで書き足すこともできる。
ここまでが2017年の話でトータルで5回受けた。
一旦はこれで満足したんだけど・・・時間が経つとやっぱりもの足りなくなったんだ。
二重幅に合わせたテールありの太めアイライン
2019年に入ってから、二重の埋没手術を受けたことで、
元々あったアイラインのデザインが崩れてしまったので修正しに行った。
これが6回目の施術。
二重埋没後のアイライン修正施術を受けた時の話は(↓)。

(↑)で施術直後からの1週間分の経過記録も載せているので、ここでは省くね。
この時は上のアイラインだけ修正してもらったんだ。
2017年から2年近く経っていたので、色足しも兼ねて。
二重埋没後のアイラインの状態が(↓)。

ちなみに、下のアイラインは少し前に眉毛のアートメイクを受けた次いでに色足し済み。
デザインは濃淡が自然になるように目頭近くから細く入れて、
黒目の真ん中から目尻にかけて段々濃く、太くしてもらった(これが一般的な下アイラインの入れ方らしい)。
整形前は奥二重寄りの目だったけど、
埋没後は右目は並行二重、左目は末広がりの二重になった。
二重幅が広くなった分それに合わせてアイラインを太くして、
前よりもテールを跳ね上げてキツく見えるように仕上げてもらった。
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施術して2時間が経った頃(↓)。

5回目の時のようにさすがに一重にはならなかったけど、けっこう腫れている。
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そして、1週間が経った仕上がりは(↓)。

二重幅が広くなった分、より目元がはっきりしたんじゃないかな?
埋没前はアートメイクをやってること自体に気づいてもらえないことが多かったけど、
この頃からは周りから気づいてもらえるようになった。
人によっては不自然に見えると感じる人もいると思う。
目元だけ見れば濃く見えるけど、
目自体が小さいから、顔全体だとあまり目立たないんだよね。
遠目でみれば、まつ毛が濃く見える程度かな。
これで最後だろうと思ったが、まだまだもの足りなかったようだ。
限界まで太く、跳ね上げテールありの派手なアイライン
もっともっと目をくっきりはっきりさせたかった。
私は変わってるかもしれないが、鋭くてキツイ目に憧れている。
インスタでアートメイクを#検索すると、海外のアートメイクが見れるんだけど、
私の理想に限りなく近いアートメイクがアイシャドウのアートメイクだった。
アイシャドウのアートメイクはメニューを置いているクリニックも少ない上に、
施術範囲によって金額が変わるし、眉毛と同じでアイラインよりも持ちが悪いのでけっこう頻繁にリタッチする必要があるそうだ。
それだったら、メイクでカバーしたほうがコスパも良いので諦めた。
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が、今のアイラインがどうしても気に入らなくなったのだ。
悩んだ末、2020年に入ってから7回目のアイライン修正施術を受けることに。
下のアイラインは今回で5回目かな?
7回目のアートメイクの前(↓)。

2019年に入れたばかりだから色褪せはない。
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ちなみに、ほくろのアートメイクは2020年の1月に入れた。
目ヂカラが欲しかったのも理由の一つだが、
その部分がまつ毛美容液のせいで色素沈着して濃いシミになったのでそれをカバーしたかったんだ。
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上のアイラインは、今の二重幅に合わせて限界まで太くして、限界までテールを長く跳ね上げてもらうことにした。
テールが短いせいで、目の横幅が短く見えるような気がしてずっと気になっていたんだ。
“二重幅に合わせて~”と一旦は言ったけど、もう潰す勢いでいいからラインを太くしてほしいとも伝えた。
さらに、下アイラインは、黒目より目尻側に向けて2倍の太さに入れてもらった。
黒目から目頭までは入れないことにしたけど、今後色褪せても入れないことにする予定。
逆に目が小さく見えるような気がしたから。
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施術して2時間が経った頃(↓)。

腫れのせいもあるけど、目がめっちゃ大きく見える。
施術直後はあまり腫れていない気がしたけど、やっぱり腫れているね!
目が左右非対称なのもあるが、テールの太さ(跳ね上げ部分)が全然違う。
右のほうが二重幅が広い分、跳ね上げも太くて、左は奥二重寄りなので細い。
気になる人は気になるかもしれない。
私も初めは気になったけど今は別にどうでも良くなった。
薄皮が剥がれ始めた時にその部分が取れてしまわないかめっちゃ神経質になったけど大丈夫だった。
目を閉じた時の跳ね上げ感がお気に入り。
それから3か月以上経った頃(↓)。

正面よりも、伏し目にした時や目を閉じた時、横を向いた時の跳ね上げがたまらない。
テールの長さや跳ね上げの角度って、けっこう重要なんだな!
ちょうど眉尻に向かって綺麗に跳ね上がってる。
リキッドアイライナーで細く描いたくらいの存在感がある。
これくらいだと、アイメイク必要ないかな?
アイシャドウでせっかくのラインが埋もれるのが嫌だから、マスカラしかしない。
ただマスカラは黒だとこのアイラインに負けるからあまり意味がないんだよなぁ・・・。
色素薄めのカラコンを着けたらこのアイラインがしっかり映えそうだから、今現在進行形で探し中。
*
ああぁぁ~やっと満足した!
周りにも気づいてもらえることが増えた。
すっぴんでも目ヂカラがあるのが嬉しい。
すっぴんの目にアイラインがあるのはおかしいと感じる人もいると思う。
価値観は人それぞれだから。
私は全然後悔していないよ!
アートメイクのアイラインが向いている人
メイクが好きな人なら、そもそもアートメイクをする意味がないのかもね!
だからあんまりやってる人が少ないのかな?

元から目が大きい人、すっぴんに馴染む程度の目ヂカラが欲しい人、メイクが好きな人なら、
テールなしのまつ毛とまつ毛の隙間を埋めるアイラインくらいがいいかもしれない。
目の形や大きさにもよるけど、テールありのアイラインはすっぴんにはちょっと馴染みにくいかな。
だけど、テールなしだと目ヂカラが出にくいよ(特に目が小さい人は)。
それなりの目ヂカラが欲しいなら、やっぱりテールは必要。
それだけで目の横幅や瞼の範囲が広く見えるから、目が大きく見える気がするんだ!
目に沿った超細めのテールなら、伏し目にした時や目を閉じた時に不自然になりすぎないと思う。
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アイメイクが崩れやすい人やメイクが苦手な人は、ぜひアートメイクのアイラインを勧めたい!
これは私がそうだったから。
特に下アイラインはメイクだと滲みやすい部分だから、目尻寄りの黒目から外側に元々入れておくと良いよ。
下アイラインは目頭までくっきり入れてしまうと逆に目が小さくなる気がする。
経験上、下アイラインは上よりも早く色褪せしやすいから、多少くっきり入れたとしても時間の問題でかなり薄くなる可能性がある。
でも、くっきり入れると抜け感がなくてちょいダサく見えるから、施術担当者の手腕で調整してもらうと良いよ。
私は最終的にノーアイメイクで生きたいって考えている。
美容や美意識って、半分以上は自己満の世界だと思うんだ。
アイラインを太くする時の注意点
アイライン4回目以降はラインを太くするたびに施術担当者から何度も確認された。
アートメイクのアイラインは一度入れると、色褪せはあれど一生消えることはない。
私のように太く入れたいと考えている人は将来的なことも考えてから決めたほうが良い。
今の目で完璧だとしても、瞼の老化によって入れたアイラインのデザインが崩れてしまう可能性があるからね。
後々後悔してしまわないように無理なデザインで入れないほうが良いかな?
入れたアイラインを消すとなると、倍のお金と時間もかかる。
私のは多分やりすぎだから(笑。
今後のアートメイクは色足しに行く程度になりそうだけど、
私の中ではまだアイシャドウのアートメイクが気になっているんだよね(笑。
また進展があればブログにアップするね!
*
ではでは。
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