ニキビが原因で自殺願望を抱く人が多い現実

にきびエッセイ

難治性の重症ニキビを抱える人の中には一度はニキビのせいで人生が狂ったと考える人もいるはず。

その中には、ニキビのせいで狂ってしまった人生をどうにもできずに自殺に奔ってしまう人もいるのではないでしょうか。

私が高校生の頃、ニキビ治療専門の医師が主催の講演会に参加した時、

ニキビが原因で自殺する人が年間でかなりの数に上るという事実を初めて知りました。

私もなかなか治らなかったニキビを抱えた一人として、一度や二度以上に自殺について真剣に考えたことがあります。

ニキビが酷かった時期は毎日生きているだけで辛かったです。

自宅から駅まで、たった10分の距離を歩くだけでも苦痛に感じながら生きていました。

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ニキビ歴13年の私の人生

私は12歳から25歳までの13年間、ニキビに悩まされてきました。

ニキビのピークといわれる思春期を過ぎても、ずっと顔面中ニキビで覆われていました。

ニキビを治すために、定期的に皮膚科に通ったり、睡眠時間や食生活などの生活習慣を見直して改善したり、ニキビに良さそうなサプリメントや化粧品を試してみたりと・・・いくらやっても私の肌は期待に応えてくれませんでした。

▲2013年6月時点

写真は当時19歳、大学に入学して数か月が経った頃の私。

ニキビが酷くて精神的に参ってしまい、本気で毎日死にたかった頃。

口癖が常に“死にたい”でした。

外出する時は人と目が合うのが嫌なのと、顔を見られたくないがためにずっと下を向いて歩いていました。

毎日鏡を見ては泣いていて、夜は泣きながら寝落ちするパターンを何年間も過ごしてきましたね。

いつも肌が綺麗になった自分を妄想して1日の大半を過ごしていました。

ちなみに、家族は私のニキビ治療に対して協力的ではありませんでした。

ニキビを治すのを諦めるように何度も言われましたが、それでもニキビを治したいと言うと呆れられ、見捨てるような態度をとられたこともありました。

家族にとって、私のニキビは小さな問題で、ニキビで苦しんでいる当の本人(私)の気持ちが少しも理解できなかったようです。

私がニキビ治療にお金をかけるほど、家族の反応は良くありませんでした。

そして、24歳の夏、難治性ニキビ治療向けのロアキュテイン治療を始めてようやくニキビに悩まされることはなくなりました。

ニキビ歴13年の私がロアキュテインを服用までの経緯と心構え
ニキビに悩まされ続けて13年目を迎えた私は2018年8月24日に難治性ニキビ治療の最後の切り札ともいえるロアキュテイン治療を開始しました。長年のニキビとの闘いを終わらせる旅に出ることにしました。ずっと躊躇していたニキビ治療をついに始めた時の

今はニキビ跡を改善中で、ニキビを治す以上に時間がかかりますが、地道にスキンケアを続けています。

ロアキュテイン治療に関しても、最初は家族に反対されましたが、みるみるうちにニキビが改善されたので今では治療を受けて良かったねと言ってくれます。

人生の半分をニキビ治療に捧げてきたので、本当に長い闘いでした。

ニキビ患者の気持ちを弄ぶ悪質なサイト

ニキビ治療について調べていくうちに、検索上位にアフィリエイトサイトが出てきませんか??

例えば、“〇日でニキビを治すたった一つの方法”とか“〇年間悩んだ私がニキビから解放された方法”など、当時の私が食いついたサイト名はこんな感じでしたね。

今の私ならアフィリエイトの知識が少しあるので、タイトルの誘い文句でアフィリエイトサイトだとわかります。

その時に見つけたサイトはも、メルマガ登録や情報商材系のアフィリエイトサイトでした。

当時の私はアフィリエイトサイトだと知らずにメルマガを登録して、そのメールの内容通りに従うだけでニキビが良くなると本気で信じていました。

しかし、いつまでも核心に迫らないメールをずっと送り付けてきたので、日に日に段々苛ついてきて、最後に来たメールには、“〇万円払えば、ニキビを治す商材を送ります”という内容だったので、今までの内容が薄っぺらかったせいもあり、買う気にはなれませんでした。

私の気持ちとしては、

ふざけんな。

本気でニキビに悩んでいる人の気持ちがお前らにはわからないんだな。

人の気持ちを踏みにじってまでビジネスに出来るのか。

詐欺同然の行為だ

と悔しくて腹が立って仕方がなかった。

今でも似たようなサイトは溢れかえっているので私みたいにひっかからないように気をつけてください。

その後はしばらくもの凄く落ち込みました。

ニキビの悩みを吐き出せる場所

今ではSNSを利用して匿名で悩みを打ち明けられることが容易になりましたね。

どんなに仲が良い友人でも、本当に悩んでいることは相談しにくいものです。

ニキビで毎日死にたいと考えていた頃、ちょうど新しい皮膚科に通い始めることになりました。

そこの女性の先生は親身になって私の話を聞いてくださりました。

途中で今まで抑えていた気持ちが爆発して泣きながら支離滅裂なことを話していたにもかかわらず最後まで静かに聞いて頷いてくれて。

今まで自分がどれだけニキビに悩んできたか、苦しめられて辛かったかを全部吐き出せました。

その先生のおかげで気持ちが軽くなって、随分心が救われましたね。

一人でニキビと闘う悩みや苦しみを知ってほしかったのです。

ニキビ治療がどれだけ過酷で辛くて苦しくて途方もなく孤独なのか・・・。

死に顔を綺麗にしておきたかった

皮膚科の先生に自分の気持ちを吐き出した以来、本気で死にたいと思わなくなりました。

むしろ、ニキビを完治させるまでは死にきれないと強気に考えるようになったくらいでした。

もし、今死んでしまったら、ニキビ面の死に顔でお棺の中に入らないといけない。

せめて死ぬ時の顔はニキビのない綺麗な顔でありたい。

というか、ニキビのない自分の顔を数年ぶりに拝んでみたい。

このままでは死ぬに死にきれない。

・・・という、熱い想いが沸々と湧き上がってきて。

これといった趣味も特技のない私はニキビを治すためだけに生かされているんだという謎の使命感さえ湧いてきました。

その気持ちが続いたおかげで、数年後にはロアキュテイン治療に踏みきることが出来ました。

ニキビ歴13年の私がロアキュテインを服用までの経緯と心構え
ニキビに悩まされ続けて13年目を迎えた私は2018年8月24日に難治性ニキビ治療の最後の切り札ともいえるロアキュテイン治療を開始しました。長年のニキビとの闘いを終わらせる旅に出ることにしました。ずっと躊躇していたニキビ治療をついに始めた時の

ニキビだけに注目するな

確かにニキビのせいで人生がハードモードになって生きづらいと感じている人もいるでしょう。

昔の私がそうでした。

ですが、ニキビばかりに目を向けていては自信がなくなって前に進むことが怖くなってしまいます。

いつまでも治らないニキビに絶望してお先真っ暗な人生だと諦めてしまっていいのでしょうか。

一度きりの自分の人生なのに・・・ニキビが邪魔して心に思い描いた人生を送ることが出来ないのであれば、その時点で既にあなたは死んでいます。生きるしかばねなのです。

そのままで一生を終えてしまってもいいのでしょうか・・・。

ニキビにスポットライトを当てすぎていませんか。

自分の人生の責任を全てニキビのせいにしていませんか。

今は頭の中がニキビニキビニキビでいっぱいになってパンク寸前なのかもしれません。

しかし、ニキビばかりに囚われずに生きていければ、もっともっと楽になれるはず。

それが難しいことなのは重々承知の上で発言しています。

ニキビのことを考えなくなると、今まで1ミリも興味がなかったことに挑戦したくなるかもしれませんよ。

ニキビがある今の自分は長い人生の中での通過点にすぎない。

そこで、自ら人生を終える決断をしてしまってはあまりにも勿体ないです。

なかなか治らないニキビの治療には時間もお金も労力もかかって、さらに心にも大きな負担がかかることも、経験上痛いほどわかります。

それでも死んでしまってからではどうすることもできないのです。

少しでもニキビと距離を置いた思考回路でいられるように、ニキビのある自分を許してどうか生きてください。

自分自身のことは自分だけでも大切に愛してあげてください。

ではでは。


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