血が出るまでむしってしまう皮膚むしり症の実態

内面コンプレックス

私の指は細くて爪の形も比較的綺麗な方のようで、褒めていただくことが何度かありました。

その度に自分の指を気にしたことがなかったので特に何にも思わず。

指のケアやネイルケアをする人に対しても、細かいところまでよく気を遣えるな~という感じで、私にとって指なんてどうでも良かった。

が、今では指に対して軽く扱ってきた自分が本当に愚かだったと後悔しています。

*

自分の容姿の中で唯一褒められたことのあるパーツが指。

それが、今ではこのありさまです。

常にミカンの白い皮がついているような指になってしまった。

写真はまだまだ軽い方。

*

私は皮膚むしり症です。

スポンサーリンク

皮膚むしり症の始まり

もう小学生の時からでしょうか??

*

当時は中学受験に備えて、小学4年生の頃から専門の塾に通っていました。

*

授業中に鉛筆を持っている時や難しい問題を解いている時。

ふと自分の指に目がいって、さかむけがあるとその部分を引っ張て取りたくなる衝動に駆られるようになりました。

*

結局、さかむけを取ってしまうのですが、むしった後の皮膚って硬くなるんですよね。

*

硬くなった皮膚を何度も触っているうちに、その部分の皮膚をなめらかにしたくなって、無性に皮をむしりたくなるのです。

*

焦らしながらむしるのが好きだった(変態。

*

むしった後は気持ちいいというより、気になっていたことが解消されたような感じがして。

ちょっとホッとする。

それがだんだん癖になってしまっていった。

*

そして、

これが皮膚むしり症の始まりだった。

皮膚むしり症という病名を知るまで

長年、この癖が止められなくて、26歳になった今でも全く止められそうにありません。

*

私が皮膚むしり症について知ったのは23歳の時(2017年)。

この記事は2017年12月更新で、今回リライトして再度更新したものですが、

当時は更新して数日後に、今は亡きまとめサイトで皮膚むしり症の話題が取り上げられたおかげで、一時的にこの記事のPV数が跳ね上がっていました(笑

その少し前に皮膚むしり症という病名を知ったのがきっかけで、この記事を書いたわけです。

*

なんで自分は指の皮をむしってしまうのか・・・ずっと悩んでいました。

指の皮をむしる人なんて私以外にいるのかと思うことも。

しかも、指の皮をむしることに対して快感を持ってしまっていることも謎すぎて。

*

昔、テレビ番組で髪の毛を抜くのが止められない抜毛症という病気を知りました。

その時、髪の毛を抜く病気があるなら、皮膚をむしる病気もあるのではないかと思ってはいたが結局調べず。

この記事を書くにあたり、ちゃんと調べてみると“皮膚むしり症”ということが判明。

それまでは自分で勝手に“抜皮症”と名付けて呼んでいました。

*

意外にも、皮膚むしり症は精神科関連の病気(強迫性障害の一種)のようで、

皮膚むしりって単なる癖じゃないか⁇

病気として扱われてしまうほどのことなのか⁇と知った時は信じられなかったですね。

皮膚むしりのきっかけがニキビ潰しって本当?

皮膚むしり症の患者さんは女性の方が圧倒的に多いようで、

しかもニキビ潰しがきっかけで発症する人もいる・・・とか。

▲2017年の私

実際に昔の私の顔はニキビだらけでしたが、

皮膚むしりとニキビ潰しに関係があるかと言われると、それは絶対に違うと言い切れます。

ニキビが出来るよりも先に皮膚をむしってたから(笑。

顔のニキビと指で判断して、下手にニキビと皮膚むしりを関連付けて欲しくないな。

常に指の粘膜が丸見えだった学生時代

最初に載せた指の写真は全然マシな方で、皮膚むしりのピークは中学生の時でした。

当時はいつもシャーペンで爪と皮膚の境目をグリグリとかき混ぜて、えぐりながら皮をむしっていました。

鉛筆よりもペン先が細いシャーペンの方が皮膚をえぐるのに最適でした。

人差し指と小指を除いた指全部が常にさかむけ状態で血が滲んでいたりしました。

指を見ると、いつも皮膚の下のピンク色の粘膜が見えている状態でした。

水に触れる時やレモンを絞る時は沁みて痛くてたまらなかった。

*

もうむしらないと心に決めても、やっぱりむしってしまって、なぜか全く我慢が利かなかったのです。

*

授業中にコソコソやっていたつもりが、いつの間にか友達に気づかれていて、“いつも指の皮をむいているね”と言われて恥ずかしい思いをしたこともあったけど、それでも止められなかった。

*

中学3年生の時に私と同じように指の皮をむしる癖があった子がいた。

彼女にどうやって癖を直したのか聞くと、特に何をしたわけでもないようで。

*

当時からやっていた指の皮をむしらない対策として、

爪を短く切ったり、指先に絆創膏を巻いたり、さかむけ部分にトップコートを塗ったり、ハンドクリームを塗った後に手袋をして眠ったり・・・

色々やってきたつもりだったけど、それでも改善できず今に至ります。

隙間時間で皮膚むしり悪化

今でもPC作業をしている時やなかなか寝つけない時は指の皮を夢中でむしってしまう時があります。

酷い時は仕事の休憩時間に無我夢中でむしったりすることも。

*

一度気になってしまうと気が済むまでどうしても止めることが出来ません。

これはもしかしたら自分の性格に起因しているのかもしれませんが。

人前では不潔に思われたくないのであまりむしらないように気をつけています。

皮をむしるのに時間を無駄に費やして、生産性のない時間を過ごしてしまうことなんか何度あったことでしょうか。

*

そして、ついには爪の形にも影響が出てきました。

皮をむしっては、傷口が修復し、またむしるの繰り返しで、爪周辺の皮膚が後退したり・・・と皮膚がおかしくなってしまったようです。

特に中指は爪の形や爪周辺の肉付きが変わってしまって醜い。

皮膚むしりは自傷行為の一種

私に関しては皮膚むしりを“自傷行為”と呼ぶほど、深刻な事態には陥っていないですが、自分で自分に傷を作ったり、傷口をえぐるという意味では合っている表現かもしれません。

それと、皮膚むしりの症状はどうやら指以外にも表れるようです。

足の指やかかと

私の場合、手の指だけでなく、足の親指やかかとの皮膚の皮もむいてしまうことが度々あります。

仕事の関係で、足の裏の皮膚が硬くなりやすいんですよね。

むしりたくてどうしようもない時は常にハンドクリームを塗って、皮膚を硬くしないように工夫しています。

そして、衝撃だったのが、皮膚むしりって皮膚だけでなく、唇も該当するようです。

実は、唇も幼い頃から乾燥して皮が剥けるたびに引っ張りながらむしってしまい、その結果、上唇の中央部分が△のようなみっともない形に変わってしまいました。

この部分の縦線のシワが目立って目立って・・・リップなしでは生きていけない。

唇の整形も考えたことがある程悩んでいて、唇のアートメイクとかで治せないものか検討中。

皮膚むしりの癖は治療して治すべき?

皮膚むしり症の治療法については真剣に考えたことはないので、ここでは何も言えないです。

皮膚むしりに治療って必要なのか?

単なる癖の延長線上のものとあしらってしまうのは皮膚むしりで悩む同志にとって失礼なのかとも思う。

健康な皮膚をいじくりまわすのはそれなりにイカれているのだろうか。

ただ、皮膚をむしる上で、細菌感染のリスクの方が大きいのかも。

むしりまくって粘膜が見える状態だと、そこに菌が入って化膿してしまう場合もある。

私のはまだ軽い方だと思うけど、見た目的にできれば皮膚むしりは辞めたい。

夢中で皮膚むしりに耽る時間を減らしていきたい。

人前で皮をむしってしまいそうになる衝動を抑えたい。

何の解決にもなっていない記事ですが、皮膚むしり症歴15年以上の私の実態でした。

ではでは。


コメント

タイトルとURLをコピーしました