自力二重に限界を感じた人の二重整形記録~~埋没編~

整形

今年(2022年)28歳になったが、

私は過去に2回二重整形を受けている。

3年前の2019年6月に二重埋没を受けた後に、

去年(2021年)10月に二重全切開を受けた。

定番の二重整形をどちらも経験しているので、

両方の手術の比較と共に、その時の経験談を話したい。

*

まずは二重埋没の話から。

カウンセリングや手術の様子、ダウンタイム、その後の経過を書いていくよ!

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元一重の自力二重から二重整形に踏み出した理由

私は17歳から25歳までの間は、

アイプチや絆創膏で癖付けた“自力二重”でなんとか頑張ってきた。

薄い瞼の一重さんが一生ものの二重(奥二重)を手に入れる癖づけ方
高校2年生まで一重で過ごし、ある朝突然二重になってから二重人生が始まった!25歳で整形二重になるまでの数年間は自力二重で過ごしてきた。薄い瞼の一重ならすぐに二重になれるかも。一重の両親から生まれた生粋の一重が整形なしで自力で奥二重or二重を...

が、今の二重が究極的に嫌になった。

多分、新しい職場で出会った二重の可愛い子がきっかけだと思う。

可愛らしくて愛嬌のある目元が印象的だった。

*

▲自力二重(整形前)

私の自力二重は地味で目立たなくて食い込みも浅いので、

二重でも全然目力がなかった。

これはもう自分ではどうにもできないのと、

今すぐこの目をなんとかしたいという衝動に駆られて

すぐに美容クリニックの無料カウンセリングを受けることにした。

この間、1か月くらいの出来事なのでかなり即決だったかも。

私は一度決心してしまうと、

実行するまでそのことばかり気になってしまって

他の事が手に付けられなくなる・・・(悪い癖)。

*

新しい職場が現・職場でもあるが、

ここで働き始めてから時間とお金に余裕が出て来たのも、整形をしたきっかけだと思う。

二重整形の美容クリニック選びで重視したこと

カウンセリングを予約した時点では、

二重埋没よりも二重が取れにくいとされる“二重切開”を受けるつもりでいた。

なので、クリニックを探していた時は

切開法の施術をしている病院の評判を片っ端から調べて比較していた。

*

切開法を受けた患者の口コミが圧倒的に少ないことに不安を感じたが、

その中でも口コミが比較的良くて、

インスタにも二重切開した患者の経過写真をアップしている美容クリニックを選んだ。

*

そこの美容クリニックは医療事故が0だと謳っていて、

院長は日本美容外科学会専門医(←後から知った)という特徴があった。

特に二重整形に力を入れていたクリニックではなさそうだったが、半分直感で決めた。

*

仕事の休憩中に電話で予約したが、

対応がとても良くてそれだけでもこの病院に決めて良かったと思った。

*

ちなみに全国展開している有名クリニックを避けて選んだ。

その理由は予想以上に口コミが良くなかったのと、

流れ作業で施術されるのが嫌だと感じたから。

人気の病院なら自然とそうなってしまうのかもしれないが、

初めての整形でそんな対応をされたら不安すぎる・・・。

*

初整形だけど、リスクに関してはあまり考えていなかった(反省)。

整形に対する恐怖よりも、

現状を変えたい期待のほうがかなり上回っていた。

でも、私は整形したいと考えている人は、

整形のリスクに対して完全に理解する必要があると思う。

自分自身も後々の整形で思い知ることになったので言えることだけど、

“こんなはずじゃなかった”と後悔するのは、

リスクをよく理解していない自分のせいでもあるから。

埋没と切開、どちらの二重手術が良いか?

問診票に記入後、

美容カウンセラーとのカウンセリングなしで、すぐに院長とカウンセリングした。

二重の概念と二重のしくみ、埋没と切開法の違いや施術法について、

素人にもわかりやすいように丁寧に説明してくれた。

*

先生曰く“二重はアバウト”な概念らしい。

その意味は、埋没でも切開でも元に戻るリスクがある上、

左右で全く同じ二重は作れないし(左右対称不可)、

人によっては出来る二重のタイプは違うし、

そもそも本人の希望通りの二重を作ることができるわけがない。

せっかく手術で作った二重も経過や加齢によって、

幅が狭くなったり、食い込みが浅くなったりもする。

取れにくいとされる二重切開にしても、

元に戻る人は戻るし、二重の食い込み具合も仕上がりや加齢によってどうなるかは未知。

なので、埋没も切開も同じリスクがついてくるということ。

*

埋没と切開の違いを専門用語なしで簡単に説明すると、

埋没の場合は皮膚に糸を通すことで、

切開は切開した皮膚の癒着により元から二重の人と同じ構造を作るそうだ。

*

先生曰く、

瞼の脂肪が多い人や埋没をしても元に戻りそうな人以外は

最初から切開手術をする人はほぼいなくて、最初は埋没の方が良いらしい。

個人的にも、

どんな二重にするか定まっていない時は埋没がオススメ!

*

私の場合、幅の広い二重にしない限り、

瞼も薄いし、埋没でも元に戻るリスクは低いみたいだった。

二重プッシャーを使って診断した結果、

私の瞼は並行二重よりも末広がりの二重の方が作りやすいらしい。

*

二重幅はたった1mmの差でもかなり顔の印象が変わるとこの時気づいた。

見慣れないせいもあるが、

想像以上に二重が似合わないことに驚いた。

*

私の希望の二重は末広がりの二重ということもあり、

今の二重幅よりも少し広くしたい程度(幅の狭い二重)だったので、

先生の話を聞いているうちに“切開”から“埋没”に変えることにした。

二重切開は半端なく腫れるという先生の言葉にビビッたのもある(笑。

二重切開のダウンタイムは1か月間で、

強い腫れが出るのは術後1週間で、完成が3か月後になる。

二重埋没の不安を質問攻めしてみた

今振り返っても、

初整形の初カウンセリングにしてはめちゃくちゃ質問しやすい状況だったと思う。

かなりクリニックの雰囲気が良かった。

色々と質問することが出来たので以下参考までに・・・。

*

埋没する糸でアレルギーを起こさないか?

⇒問題ない

埋没した糸が出てくるケースは多いのか?

⇒めったにない

埋没した糸が腐ることはないのか?

⇒腐ることはないけど糸の色が変わることはある(と話していた気がする)

再度確認だが、埋没が取れる人はけっこう多いのか?

⇒取れる人は取れるけど、私の瞼はまず大丈夫だと思う

どんな感じで埋没が取れていくのか?

⇒(ごめん忘れた・・・)

埋没後は目をこすったりしても大丈夫か?

⇒問題ないし、こすっても取れたりしない

二重埋没の持続期間と保証期間の差

二重埋没は保証期間によって施術費用が変わる。

1年保証から永久保証まで・・・と、

この保証期間中に埋没が取れてしまった場合は無償で手術をしてくれる保証だ。

これは美容クリニックによっては差があると思う。

*

ここの美容クリニックでは、

1年、3年、永久と3パターンの保証期間があったが、

永久だと埋没でも10万円を超えるのでけっこう高いと感じた。

それでもここの美容クリニックは二重整形に限らず、

全体的にお手頃価格で手術を受けることができる。

*

私は中間の3年保証のプランを選んで、

麻酔代込みの約9万円の施術にした。

もし3年を超えて埋没が取れたら、切開することに決めた。

*

その他のオプションとして、

麻酔針を痛くないものにするとか、

麻酔を打つ時の痛みを軽減させる笑気麻酔があったが、それはケチることにした。

*

施術日はこの時にちょうど眉とアイラインのアートメイクをした直後(↓)だったので、

眉毛のアートメイクを2回やって1年で消えたが、垢抜けたから悔いなし
眉毛のアートメイクを2回やった私が伝えたいこと。垢抜けたいなら、眉毛にお金をかけるべき!二重整形よりも眉毛を変えたほうが別人レベルで顔が変わったし、感動が大きかった。面倒くさがりな人ほど美容にお金を賭けたほうが楽に生きられると思う。

先生と相談して念のため2週間空けた後に決まった。

笑気麻酔なし局所麻酔のみの二重埋没施術が怖すぎた

万が一、整形失敗した時の今後の生き方も少しは考えていた。

2019年5月末にカウンセリングを受けて、6月に二重埋没をした。

*

私の自力二重は両目とも幅が狭く、

右目が平行二重で、左目が末広がりの左右非対称の目だ。

二重というよりも、奥二重に近い。

*

二重埋没の前日は麻酔の関係上、禁酒、禁煙。

施術の時間になるまでにコンタクトレンズを外して、

すっぴんの状態で個室で待っていた。

すっぴんで来たなら、洗顔しなくてもOK。

*

時間が来たら部屋に通されて、

施術台に仰向けで寝ながら二重のライン決め。

私の希望はカウンセリングの時にも伝えた通り、

両目とも末広がりの二重で、

今の二重よりもほんの少し幅を広げたいとお願いした。

が、よくよく診察すると、

どうやら右目は並行二重で、

左目が末広がりの二重の方が定着しやすいらしい。

つまり、両目を末広がりの二重に揃えることは難しいと。

特に左右対称には拘っていなかったので、先生にお任せすることに。

なりやすい二重のラインで幅を広げてくれという感じでいた。

*

いよいよ施術開始。

顔全体をアルコール綿で拭かれ、

その後は絶対に顔を触るな!としつこいほど言われた。

目を終始閉じていたが、

照明がもう眩しくて眩しくて・・・

目を閉じていてもわかるくらい明るくて熱かった。

瞼の裏と表に麻酔を打たれたが、

照明が気になりすぎて痛みなんてほとんど感じなかった。

整形系youtuberも照明が辛かったと言っていたので、

ああこういうことかとめちゃくちゃ共感した。

*

部分麻酔だから、

意識がある分、何をされているかがよくわかる。

針で糸を通して埋め込みながら、何度も瞼を引っ張られて、

そのたびに強制的に目が開かされる感覚が少し怖かった。

糸を結んでいる時の糸同士が擦れる音が痛くはないけど苦手だった。

順番的に右目の次に左目をやっているようだったが、

右目は麻酔が完全に効いていないうちに糸を通されたので少し痛かった。

最後の確認の時に左目は糸の埋め込み方が変だったのか、

1回入れてから抜いて、再度やり直している様子だった。

確かに眼球に何か刺さっているような違和感があった。

抜糸の時はピンセットで糸をつまみながら切っている感じ。

最後に両手で瞼を抑えながら、糸が出ていないかチェックして終了。

施術時間は30分程。

*

目をいじられるのがこんなに怖いことだとは知らなかった。

何度もアイラインのアートメイクを入れているくせに、全然耐性ついていなかった(汗。

怖くて力んでしまうと後々腫れが強く出ると言われたので、

できるだけリラックスして受けたけど、めちゃくちゃ手に汗をかいた。

*

手術室から移動して、

化粧室で目元をアイスノンで5~10分くらい冷やした。

直後なので、アイスノンに滲出液と血がついていた。

そして、抗菌目薬を処方してもらい、1日3回点眼して使い切るようにと言われた。

二重埋没のダウンタイムは1週間、完成は2週間後

埋没のダウンタイム(強い腫れや痛み)は1週間になるが、

施術した翌日には洗顔も出来て、さらにその翌日にはアイメイクも出来る。

コンタクトレンズの使用は施術後4、5日目には大丈夫らしい。

*

私は2連休中の1日目に施術したので、

施術後2日目(施術当日は0日目)には普通に仕事があった。

腫れや内出血がどんな感じで出るのか気になるところだったが、

やっぱり施術後3日目はまだ少し腫れている可能性があるそうだ。

そして、埋没が完成するのは2週間後。

術後当日

術後でめちゃくちゃ目が腫れていたが、

メガネで隠すこともなく、俯きながら人混みを通り電車に乗って帰宅。

危ないけど、こういう時に視力が悪くて助かる。

電車で眠っている間に徐々に腫れが増しているのに気づいた。

施術後3時間経過、帰宅後の写真(↓)

▲2019.6.23

右目が平行二重で、左目が末広がりの二重に仕上げてもらっている。

めっちゃガチャピン!!!!

施術直後よりもだいぶ腫れている。

この目を晒しながら家までの道のりを移動してきたと思うと恥ずかしい・・・。

二重幅を広げた分、

皮膚が引っ張られてアートメイクのアイラインが伸びて太くなっている。

目を閉じると、糸を通した位置の始まりと終わりの2点がわかる。

左目の方が糸を入れ直したので、右目よりも傷口がくっきり。

内出血もあって、傷口がヒリヒリ。

パソコンの画面を見てられないくらい目が疲れて涙が出る。

*

施術後10時間経過(↓)

時間が経つにつれて瞼が重くなって、

目の周りから頬にかけて筋肉痛みたいな痛みがはしるようになった。

緊張して顔が凝ったのかもしれないけど。

3時間後よりも腫れが増して二重幅が広がっている。

写真を撮ってもレンズに焦点を合わせることが出来ないくらい目が開けにくかった。

皮膚が突っ張って引っ張られる感覚で、

この感覚は半日から1日で次第に落ち着いてくるそうだ。

目も完全に閉じられないから白目が見えている。

内出血で赤紫色になっているけど、3時間後よりも消えてきた。

*

洗顔は翌日から可能なので、この日はシャワーで済ませた。

夜はとにかく保冷剤で冷やしながら寝た。

施術後1日目

施術した翌日、

起きた直後の目は当日の夜よりも腫れがほんの少し引いた感じ(↓)

▲2019.6.24

写真では前日よりも腫れている風に見えるかもしれないけど。

目ヤニがまつ毛に絡んで目が開けにくくて

写真を撮るために無理やりこじ開けた。

瞼の内出血は赤紫色から赤色に変わって薄くなった。

まだ瞼の皮膚は糸で引っ張られている感覚がある。

この感覚のせいでくしゃみをする時に目を閉じてしまうのが怖い。

閉じてしまったら、中の糸がブチっと切れてしまうんじゃないかと不安になる。

なので、当分くしゃみを我慢することにした。

*

洗顔後(↓)

術後初めて洗顔した(翌日から洗顔OK)。

洗顔中に目に水が入ったら、かなりゴロゴロしたがすぐに治まった。

傷口を洗い流したので、傷跡が一気に綺麗になった。

*

夜、埋没した二重に慣れていないせいか、目がめっちゃ疲れてずっと眠い。

まだ腫れているからか、目が垂れている(眼瞼下垂気味)なのが気になった(↓)

入浴中に顔にシャワーのお湯を当てると、

傷口がうずいて瞼が重いように感じた。

施術後2日目

▲2019.6.25

この日から仕事に行った。

2日目と3日目が1番腫れると言っていたが、

施術当日の方が明らかに腫れていた。

まだコンタクトレンズを入れられないので、

裸眼のまま眼鏡もしないでいつも通りに電車通勤。

右目の内出血が1日目よりも出ているようだ。

目を細めた時に目尻側の部分にピリッとした痛みがはしる。

*

夜になると、仕事で目を酷使するせいか、朝よりも腫れてしまった(↓)。

やっぱりまだ目に慣れていないのか、眉間と目の周りの筋肉が凝る。

内出血は写真ではわかりにくいけど、どんどん治まってきた。

施術後3日目

▲2019.6.26

2日目同様に、目をつむると目尻側に痛みがはしる。

腫れは3日目と変わらず。

*

*

夜、二重ラインの黒い線に違和感を感じていた(↓)

もしかして、糸出てきた?

*

*

実は施術当日の帰宅後に、

糸を入れたであろう箇所から透明な糸のようなものが透けて見えていた。

糸の埋め込みに失敗したのか気になって、

慌ててクリニックに電話したところ、

埋没に使用した糸は黒色なので、

おそらく消毒した時の拭いたコットンの繊維が瞼に付いているだけだと思う。

瞼を優しく触ってみて、糸に触れるような感触がなければ問題ない”と説明された。

*

その数日後だったので、余計に不安になっちゃって。

気になって綿棒で擦ってみたところ、ただのかさぶたでホッとした。

施術後4日目

▲2019.6.27

コンタクトレンズができるのは術後4日目からで、

3日目よりも腫れは落ち着いてきたように感じたが、

まだまだ腫れているようで目が開けにくく、コンタクトがすごく入れにくかった。

黒目に瞼が被さっていて、まだ完全に目を開けることが出来ない。

*

傷口はまだくっきりしているが、

内出血はかなり目立たなくなってきた。

いまだに糸で引っ張られている感覚が残っているので、くしゃみをするのもまだ怖い。

施術後5日目

▲2019.6.28

とにかくコンタクトレンズを入れづらい。

写真を撮る時はレンズに目線を合わせるからまだ目が開いている方だけど、

鏡で見ると3分の1近く黒目に瞼がかかっている。

早く腫れが引くように願っていた。

施術後6日目

▲2019.6.29

もらった抗菌目薬を使い終えた。

眼精疲労以外に目の異常は特になし。

5日目と比べると、

少し目が開きやすくなったので腫れが引いてきたようだ。

そのせいか、二重幅が少し狭くなった(特に左目)。

二重幅が施術前と変わらなくなったら嫌だなと焦った記憶がある。

施術後7日目

▲2019.6.30

引き続き、目がすごく疲れる・・・。

涙が出てくるので、眼精疲労を感じた時はなるべく目を閉じて過ごしていた。

術後からずっと感じていた瞼の裏違和感(おそらく傷跡)はなくなった。

初めは結び玉が瞼の裏から飛び出ているのかと思った。

若干、内出血はまだ残っている。

下からのアングルでも撮ってみたけど、二重のラインがくっきり。

これでは整形だとバレちゃうね!

施術後8日目

▲2019.7.1

まだ二重の状態が安定していないので、

腫れている日とそうでもない日で二重の幅が変わる。

施術後10日目

▲2019.7.3

徐々に二重の幅が安定してきてこの幅で定着しそうだ。

瞼を糸で引っ張られた感覚はずっとあるが、当初よりも薄れてきた。

慣れていけば(馴染んでいけば)次第に気づかなくなるのかもしれない。

施術後12日目

▲2019.7.5

ちょっと気になるのが・・・この矢印部分。

左右両方にあるので“結び目”なのかな?

見ても触ってもわかりにくいのに、写真だと浮き出る。

*

手術の失敗例かと思って画像検索しても、当てはまるものがない。

カウンセリングの時に瞼が薄いと言われたので、結び目が透けているのかもしれない。

これは二重切開を受けるまでずっと放置していました。

施術後14日目

▲2019.7.7

二重埋没施術をして2週間が経ったので、これでほぼ完成!

埋没前は両目とも奥二重に近い二重だったけど、

施術後は右目は並行二重、左目は末広がりの二重になった。

*

二重幅はこれ以上狭くなる感じはなかった。

ただ、二重の食い込み具合は少し不満。

左目は理想通りだが、右目は食い込みがけっこう浅い。

目に力を入れていないと、左目と同等の目力にはならない。

この時点ではそれが気になっていたが、

カウンセリングでも言われた通り、

“二重はアバウトな概念”ということで納得することにした。

*

ちなみに、埋没前の眉毛と二重ラインまでの長さは約1.5cmだったが、

埋没後は約1.2cmなって、0.3cmほど縮まった。

*

この時点でも二重ラインの傷口はくっきりしているので、

メイクで隠さないと整形したのがバレると思う。

内出血は完全に治まっているけど、

傷口が完全に目立たなくなるまではまだまだ時間がかかりそうだった。

*

ダウンタイム中で仕事に支障が出たのはコンタクトができなかった2日間のみ。

それ以外に眼精疲労を除くと、

思っていた以上に快適にダウンタイムを過ごせたように感じた。

二重埋没の完成は1か月~3か月かかる場合もある

私は最初から埋没を受けるつもりがなかったので、

埋没に関しては全く下調べなしでカウンセリングを受けて施術までやった。

初整形にもかかわらず、全然リスクを考えていなかった(汗。

なので、ダウンタイム明け~完成がどこの美容クリニックでも術後2週間だと思っていた。

が、どうやら違うことに後々気づいた。

*

埋没の方法(術式)にもよると思うけど、

私が調べた限り、ダウンタイムが1か月続くこともあれば、

完全に腫れや痛みが引くのに3か月もかかったりすることもあるそうだ。

ただ、ダウンタイム~完成までの期間は個人差もあるのだと思う。

二重埋没を受けて1か月が経った

▲2019.7.24

埋没二重が完成して・・・さらに2週間が経過。

つまり、施術後1か月が経った。

*

術後数週間は問題なかったのに、

早くも元の二重線が浮かび上がってきた。

これは手術が失敗したわけではなく、

生まれつき二重の人が埋没で幅を広げた時でも、

元の二重のラインが消えなくてうっすら残ってしまうこともあるそうだ。

元々一重だったのに、

7年以上癖付けた成果がここに出てしまったという感じ。

二重埋没の傷口が目立たなくなってきた

▲2019.8.5

埋没して1か月半後、

二重幅は完成した時と変化なしで良い感じ!

もっと幅を広くしたい欲が少し出てきたが、これはこれで満足。

*

ダウンタイム中の眼精疲労はかなりマシになった。

目を酷使する仕事だから目が疲れやすいが、

ようやく埋没二重に慣れてきた証拠かな?

*

二重ラインの傷跡もやっと目立たなくなった。

整形がバレたくない人はノーアイメイクでも大丈夫そう。

整形しやすいタイミングとは?

私が二重埋没をしたタイミングは職場を変えて2か月後。

それまでは整形したいと思うことはほぼなかった。

多分“ニキビ”の悩みが全てだったので、ニキビ以外に悩んでいる暇はなかった。

それがイソトレチノイン治療のおかげでニキビが改善したタイミングで、

ニキビ以外のことにも目を向けることがようやく出来たのだと思う。

13年間のニキビ人生から救ってくれたイソトレチノイン治療(ロアキュテイン)7か月間の記録
この記事は過去に1か月ごとに投稿したイソトレチノイン治療(ロアキュテイン)7か月間の記録のダイジェスト版。13年間のニキビ人生を変えたのは24歳夏、2018年8月に始めたイソトレチノイン治療のおかげで7か月間後にはニキビが改善した。

私は学生で例えれば、

クラスで全く目立たない、誰からも相手にされない平均以下の地味な子だったが、

こんな自分でも美容整形に目覚めることがあるとは、

当時の私には想像できない人生を送っていると思う。

*

私の仕事は接客業ではないものの、

電車通勤だし、お客さんとの対面接客はないけどすれ違ったりはしていた。

すっぴんで出勤している人も多かったので、私もすっぴん&マスクで仕事をしていた。

先にも話したようにダウンタイム中も仕事に行っていたので、

職場の人にはバレていたと思うが、

・・・失礼ながら整形に疎そうな人達ばかりだし、

私は誰かに興味をもたれるような人でもないので、

パッと見、目が腫れている程度にしか思われていなさそうだった。

そのおかげで、図々しくも堂々として居られたので良かった。

こういう職種や職場環境だったので、整形しやすかったのかもしれない。

これが整形に対して関心が高い人達の職場だったら絶対に無理だったと思う・・・。

ただ通勤中はちらちら見られていた気がした(汗。

*

二重埋没程度なら、

ダウンタイム中はメガネをかけるだけで乗り切れると思うから、

整形するタイミングはいつでもはかりやすい。

私は二重埋没が初めての整形だったけど、

整形して良かったと思える経験でした。

*

そして、二重埋没から2年以上経った頃に二重切開手術を受けた(↓)

自力二重に限界を感じた人の二重整形記録~埋没から全切開~
2019年6月に埋没を受けて2年以上経った2021年10月に二重全切開の手術を受けた時の話。埋没二重が取れてしまう前にやっておきたかった。経緯、カウンセリング、埋没糸の抜糸、手術の様子、半年間のダウンタイムの経過記録、完成まで。

*

ではでは。

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