難治性ニキビの私が改善しなかった一般皮膚科でのニキビ治療

一般皮膚科治療

ニキビ歴13年に終わりを迎えた私が

今まで一般の皮膚科で受けてきたニキビ治療について

過去に遡ってお話させていただきますね。

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2020年の今では、2018年に受けたロアキュテイン治療のおかげでニキビがかなり出来にくくなったので、ようやくニキビに悩むこともなくなりました。

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ニキビとの闘いは本当に長いもので精神的にも辛い日々でした。

まさか人生の半分をニキビに悩んで過ごすことになるとは・・・

ニキビが人生の障害になるとは当初は想定してなかったですね。

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中学に上がる少し前にニキビができ始めてから何年もの間皮膚科に通い続け、

一般の皮膚科だけでも5か所受診し、そのうち2か所の病院に定着して長い間通っていました。

どの病院もニキビに特化している専門の病院ではなかった。

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一般の皮膚科で受けたきた治療はすべて保険適用の治療でしたが、

過去に受けた治療順に覚えている限りのことをまとめて書き出しました。

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抗生物質漬けの日々が始まった

中学1年生の頃、ニキビに悩んで訪れた近所の皮膚科で一番最初に処方されたのは抗生物質の内服薬

バナン錠という抗生物質を朝昼夜の1日3回、数週間分処方され、その後の診察からアクアチムローション1%という塗り薬を毎回抗生物質と共に処方されていました。

皮膚科への通院頻度は薬がなくなりそうになるたびに通っていたので、大体2週間~3週間に1回くらい。

アクアチムローションは炎症を起こしたニキビに塗るともの凄く痛くて沁みて涙目になりがながら塗っていた記憶があります。

即効性はないけど、当時の思春期ニキビ(特におでこニキビ)には効き目が良かったですね。

おかげで、おでこのニキビは出来にくくなりました。

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アクアチムローション1%以外にも、別の皮膚科ではアクアチムクリーム1%を処方してもらったこともありました。

アクアチムクリームは沁みることがなくて使いやすいですが、オイリー肌の私にはクリームのベタつきが気になってしまったので、沁みるのに耐えながらもローションタイプを使っていました。

それに、こちらの方がさっぱりしていてニキビの炎症が治まるのが早いように感じた。

皮膚科に通い始めた最初の1年間はアクアチムローション1%+バナン錠の組み合わせをずっと処方されていました。

イオウカンフルローションとダラシンTゲル1%

中学2年生の途中からは、アクアチムローション1%とバナン錠を処方する先生の担当から外してもらい、別の先生に代わったことで薬も変わりました。

このことから、私の肌の状態を見て薬を変えているわけではなさそうでしたね。

抗生物質はミノマイシンに、塗り薬はイオウカンフルローションとダラシンTゲル1%の組み合わせに変わりました。

ミノマイシンは1日朝夜2回分を数週間分処方されていました。

個人的にはダラシンTゲルよりも、イオウカンフルローションだけでも脂っぽいニキビには一定の効果はあると感じていた。

イオウカンフルローション+ダラシンTゲル1%+ミノマイシンは中学2年生の途中から高校卒業までの約5年間(その間、通わなくなった時期もありましたが)、毎回ずっとこの組み合わせで処方されていました。

それでもニキビが出来ては治りを繰り返していたので、ダラダラと治療を続けている状態でした。

レーザーでニキビに穴を開ける

毎回診察してもらうたびに、レーザーでニキビに小さな穴を開けてもらっていました。

先生からの説明が一切なかったので、当時は何をしているのかわからない状態で痛いヤツだとしか認識していなかった。

おそらく、コメド圧出(面皰圧出)や排膿と似たような処置をされていたのでしょうが。

これがけっこう痛くて、顔の上に焦げた臭いが充満して。

痛い思いをして皮脂や膿を出してもらう分、ニキビ自体の治りは早かったのですが、結局このレーザーのせいでニキビ跡を残してしまうことになりました。

1日7~8回洗顔しろ

私は洗顔しても1、2時間で皮脂が出てきてすぐに脂ぎってしまうほどの超オイリー肌だったこともあり、皮膚科の先生には1日何度も洗顔するように指導されました。

1日7、8回洗顔しても大丈夫だと。

皮膚科では、特に洗顔後のスキンケアについては何も言われず、とにかく洗顔することばかり言われたのを覚えています。

次に訪れた皮膚科でこの話をするとドン引きされました。

ディフェリンゲル0.1%

▲ディフェリンゲル0.1%

1年間の浪人後大学に入学してからは、高校卒業まで通っていた皮膚科を止めて、新しい皮膚科に通い始めました。

そこの先生がニキビの悩みに寄り添ってくれる良い先生だという噂を聞いたので。

初診の時に、泣きながらニキビの経緯を話しました。

そこで、血液検査もせずに長い間(断続的に5年くらい??)抗生物質を服用していたことに驚かれました。

ニキビ治療で抗生物質を長期的に服用するのは危ないと教えられた瞬間でしたね。

すぐに血液検査をしてもらい、結果は異常なかったので安心しました。

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そして、初めてのディフェリンゲル0.1%治療を始めて2か月後にはニキビが改善し始めました。

ニキビの状態によっては、ディフェリンゲル治療開始前から飲んでいた漢方薬と併用して抗生物質(ミノマイシン)もいただいていました。

ディフェリンゲル0.1%の使用の感想については、ディフェリンゲル0.1%とベンザックジェル2.5%との比較レビューに詳しく書いています。

ディフェリンゲル0.1%とベンザックジェル2.5%との比較レビュー
ニキビ治療薬であるディフェリンゲルとベンザックジェル(ベピオゲル)がよく似ている、ということで比較してみた。どちらも有効成分は違いますが、ニキビにとても効果あり。ディフェリンゲルは皮膚科で、ベピオゲルのジェネリック医薬品であるベンザックジェルは個人輸入で入手して、実際に使用していた時の写真や感想をアップしています。

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しかし、ディフェリンゲルの使用を一旦中断して、再び使用し始めてからは以前よりもニキビへの効果は感じにくくなりました。

漢方薬の内服

ディフェリンゲル0.1%と併用して、抗生物質の代わりに体質改善目的で漢方薬を処方してもらうこともありました。

処方された漢方薬は、ツムラの荊芥連翹湯けいがいれんぎょうとう桂枝茯苓丸加薏苡仁けいしぶくりょうがんかよくいにん

記憶が曖昧ですが、荊芥連翹湯けいがいれんぎょうとうは半年間服用して、その後期間が空いて、桂枝茯苓丸加薏苡仁けいしぶくりょうがんかよくいにんを2、3か月間服用していました。

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一般的に漢方薬は安全で害はないと考えられていますが、

やはり薬には変わりなく、

先生曰く、抗生物質と一緒で長期の服用はオススメできないそう。

↑の2種類は長期間の服用には向いていないため、3か月間の継続服用で効果がなければ打ち切られました。

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人によって合う、合わないがあるので、自分に合う漢方薬を見つけるまでは大変かと思います。

飲むタイミングが空腹時だったこともあり、顆粒タイプで量が多く独特の味だったので、朝起きてすぐに飲む時はけっこう勇気がいりましたね。

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私の場合、桂枝茯苓丸加薏苡仁に関してはニキビに全く効果がない上に、飲んだ後に運動して汗をかいたらスパイシーな体臭が出てきて正直苦手だった。

デュアック配合ゲル

最後にディフェリンゲルを処方してもらってから1年後。

2017年10月に久しぶりに皮膚科を受診して処方してもらったのがデュアック配合ゲル。

▲デュアック配合ゲル
▲デュアック配合ゲル

デュアック配合ゲルはベピオゲルに含まれている過酸化ベンゾイルとダラシンTゲルに含まれるクリンダマイシンを配合したニキビ治療薬。

ベピオゲルもダラシンTゲルも皮膚科で取り扱っている保険適用のニキビ治療薬で、デュアック配合ゲルはその2種類の薬の作用を良いとこ取りしたような薬ですね。

ちなみに、2020年4月時点ではデュアック配合ゲルのジェネリック医薬品は存在していません。

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今まで炎症ニキビがある時はディフェリンゲル0.1%やベンザックジェル2.5%(ベピオゲルのジェネリック医薬品)の後に乾かしてから抗生物質を塗り重ねていたので、それが1本で済むなんて楽できると思いました。

1本10gしか入っていないので、ケチって使っていた記憶があります。

▲デュアック配合ゲル

チューブにも表記されていますが、デュアック配合ゲルは常温だと中の成分が変化してしまうため冷蔵庫保管なので、塗った時は肌がヒンヤリして気持ち良い。

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デュアック配合ゲルの使用方法はディフェリンゲルやベピオゲルと同じく、1日1回、夜の洗顔後で、副作用についても同様。

私の場合、塗った翌日にすぐに痒みが出てきました。

乾燥に関してはそれほど感じず、ディフェリンゲルを使用していた時と同程度でした。

使っていて気づいたことですが、デュアック配合ゲルは炎症ニキビにはまだ効果はある方ですが、しこりタイプのニキビには全く向いていないように感じました。

1か月間の連続使用でしたが、はっきりいってデュアック配合ゲルは私のニキビには効果を感じられませんでした。

副作用の痒みは出ているのに、ニキビに対してそれほど変化はないというのが正直な感想。

出来やすいニキビが最も治りにくいタイプのしこりニキビだったこともありますが。

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ベピオゲルとダラシンTゲルの両者の作用を思う存分発揮している薬かと思いきや、どちらの作用も中途半端な印象でした。

薬の効き方がゆっくりなのかもしれませんが、効果が出るまで待てない性分でして。

2種類の有効成分が入っているわけだから思いっきりニキビに効くという、過度な期待をもちすぎた私の勝手な偏見が入ってしまっていたのかも。

デュアック配合ゲル単体使用よりも、ディフェリンゲルやベンザックジェルの後に抗生物質の塗り薬(クリンダマイシン)を塗った方が面倒ですが効果があるように思います。

それか、デュアック配合ゲルを塗った後にクリンダマイシンを重ね塗りしたりしていました。

なんしか、ニキビの炎症が治まるのが遅く感じたんですよね。

その後も時々使っていましたが、あまりにニキビが改善されなくて、1本使い切らないうちに使うのを止めてしまいました。

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以上が、難治性ニキビの私が改善しなかった一般皮膚科で受けたニキビ治療の数々でした。

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私が皮膚科に通っていた当時よりも今では新たなニキビ治療薬が次々と登場してきていますね。

ニキビとの繋がりが薄れてきた私にはもうついていけません((汗。

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エピデュオゲルって、何?? (汗

私が知っているのはベピオゲルまでですね。

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昔よりもニキビ治療の選択肢が増えている中、

現在進行形のニキビに悩んでいる人にとっては、私の過去の話が遠い昔話のようになっているかもしれませんが、治療を続ける上での何かのヒントになればと思います。

ではでは。


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