9割がニキビの話を占める当ブログだけど・・・、
今回は美容整形についても話したいなぁ~!
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私自身、美容整形については肯定派で、“個人の自由”と捉えているけど、
聞かれたわけでもないのに整形した事実を公表するのには少し抵抗があった。
なぜなら、完全に自己満レベルの仕上がりだから。
他人が気づかない程度の整形を、
自分からバラしてしまうのはなんだかカッコ悪い気もした。
自分しかわからないレベルの整形でも、その結果が満足ならばそれで良いと思う。
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さてさて、本題に入る。
2020年1月13日、某有名美容クリニックで鼻尖形成の手術を受けてきた!
鼻尖形成とは言葉の通り、
鼻先を尖らす手術で、団子鼻解消や鼻先を細く見せたい人向けの手術。
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カウンセリングや手術の詳細は省くから内容スカスカ。
順番に話していくので、
タイトルの内容だけ知りたい人は目次から飛んでおくれっ。
鼻の整形手術を受けるまでの話が長いから覚悟して読んで!
鼻尖形成手術を受けたきっかけ
まずは、鼻尖形成手術を受けることにしたきっかけから話していこう!
過去に鼻を高くする施術“隆鼻矯正”を受けたことあり
元々、鼻が低いことにはずっと悩んでいた(めっちゃぺちゃんこ)。
大学生の頃に、
“隆鼻矯正”という整形しないで鼻が高くなるという胡散臭そうな施術を受けに行ったことがある。
整形なしで鼻が高くなると一時期ネットで話題になっていた気がする。
私は合計で2回くらい受けたけど、結局何の変化もなかったかな?
あ、一時的に鼻詰まりが良くなったくらい(笑。
最低10回は受けようと思っていたけど、鼻を何とかしよう!というモチベが低かった。
きっと、その時は大金をかけるほどの悩みではなかった。
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その他にもネットで調べて出てくるような、“自力で鼻を高くする”方法はけっこう試したね。
鼻叩きとか有名じゃない?
この時は鼻の整形を全然考えていなかったし、特別団子鼻にも悩んでいなかった。
気休め程度に良くなればいいかなと思っていた。
二重整形後の整形に対する気持ちの変化
最初に整形する箇所で人気なのは圧倒的に目だと思う。
私もそうだった。
実は鼻の整形よりも先に、二重埋没の手術済み(2019年6月)。
これが私にとって、初めての整形だ。
当初は他人が整形することは肯定派だったが、自分が整形するのは元々否定派。
でも、この経験で整形に対する考えがガラリと変わった。
実際に整形して心の底から良かったと思ったし、
やってないくせに最初から否定するのもおかしな話だと思う!
今でも原型がわからなくなるほどの整形は望まないけど、
その人らしさや魅力を最大限に引き出せる整形なら、リスクを踏まえた上でやるなら賛成。
二重になっても垢抜けない顔が嫌だった
私の顔の雰囲気はとても地味で暗くて芋臭い。
それは幼い頃から変わらなくて、
何がそうさせているのかわからずずっと悩んでいた。
年齢を重ねていくにつれて、それを指摘されることも増えた。
自分で言うのも虚しいけど、幸薄そうで華がない顔。
私の顔は母親譲りだから、
母の顔を見るたびに“この陰気な顔を受け継いだんだな”と感じていた。
ただ、母の場合は化粧映えしやすい顔立ちなので、
もしかしたら二重だったら華のある顔になったかもしれない(母も一重)。
一方の私は化粧映えしない上に、
二重になったからといって全然垢抜けられなかった。
石原さ●みの鼻を見て、“美人の鼻”の法則に気づいた
そんなある時。
大好きな石原さ●み主演のドラマにどっぷりハマっていた時期があった。
こう言っては石原さ●みファンに反感を買ってしまいそうだが、
彼女の顔のパーツ自体はどれも派手ではない。
それでも美しくて魅力的に感じてしまうのはなぜだろうか?
彼女を眺めているうちにあることに気づいた!
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鼻の高さ云々よりも、
鼻先が尖っているのが重要なことを!!!!
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石原さ●みの鼻は比較的大きめで存在感がある。
でも、鼻先はそれほど丸っこくなく、尖っているというか前に出ている。
思い返せば、美人で垢抜けている女性の共通点はどの人も鼻先が尖っていた(自分調べ。
逆に、鼻先が丸い人は野暮ったい印象を受けやすく、実年齢よりも幼く見える(≒垢抜けていない)気がする。
なので、鼻先が尖っているか、尖っていないかで垢抜け具合にかなり差が出るのではないかと感じた。
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それに気づいた瞬間、今すぐにこのボテっとした鼻を変えたくなった!
瞬速で鼻先を尖らす手術(鼻尖形成)の存在を知って、
2019年11月21日に無料カウンセリングに行くことに。
口ゴボの目くらましに
鼻尖形成を受けることに決めたもう一つの理由は、口ゴボ(ゴボ口)。
口ゴボを誰かに指摘されたことはないけど、若干口元が出ている気がする。
ニキビの写真を撮る習慣をつけてから、横顔が気になり始めた。
私のスマホのカメラがレンズに吸い寄せられるような写り方になるようで、口元のもっこり具合が実物よりも強調されることがある。
元々写真が嫌いで、ニキビ以外で写真を撮ることはほとんどないが、
性格上、気にしだすと止まらなくなってしまった。
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そして、鼻尖形成のカウンセリングを受けた1か月後の話。
実は歯列矯正のカウンセリングにも行ってきたが、
本格的な治療に入る前になぜか“今じゃない”と思い中断。
後々、この決断は間違っていなかった(危うくコロナのせいで生活に困窮するところだった)。
ちなみに、口ゴボを改善する目的で2020年8月からキレイライン矯正を始めた!
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そもそも、鼻尖形成がなぜ口ゴボの目くらましになるかというと、
症例写真から判断したところ、
鼻先を尖らせたことによって、鼻が前に出るように見えた。
つまり、鼻先が前に出てみえる分、口元が出ているのが目立ちにくいように感じた。
これは鼻尖形成によって鼻先が高くなるのも関係しているんだろうな。
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実際は、鼻尖形成だけでは鼻先を前に出すことはできない。
手術の効果としては、丸い鼻先を尖らせるのみ。
ただ、目の錯覚で口元が出ていることをごまかせる気がした。
鼻尖形成のダウンタイム中の皮膚の変化
前置きが長くてごめん、やっと本題に入っていく!
カウンセリングから約1か月半後に鼻尖形成手術を受けた。
もちろん、ギプスが外れるまでは仕事を休むことに。
洗顔なしでもオイリーにならなかった3日間
術後3日間はギプス固定で基本的に洗顔不可。
ニキビが出来やすい私にとって、洗顔できないことは恐怖でしかなかった。
youtubeでダウンタイム中の様子をアップしている人も、
ダウンタイム中は肌が荒れると言っていたので、
ギプスを外す頃には顔面ブツブツだらけになっているだろうと覚悟していた。
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当日の手術後が(↓)
血まみれ。ヒィー
鼻の穴が綿球で塞がれていて息がしにくい。ブヒブヒフガーってなる
この状態でマスクをしながら帰ってきた。
午前中に手術して麻酔が切れた頃からずっと出血し続けて、
綿球が真っ赤になり染みて血が垂れ流し状態だった。
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術後当日はもちろん洗顔不可で、
術後2日目からはギプス以外の部分の洗顔はOKだが、
テープが剥がれてしまうのが嫌だったので、お湯で軽くすすぐ程度にしておいた。
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3日間テープも変えずにこの状態のままで過ごしていたが、
不思議と洗顔しなくても、なぜかオイリーにならなかった。
普段なら洗顔しないままで過ごすと、すぐに皮脂でギトギトになってしまうのに。
本当に今までにない現象だったなぁ。
そのおかげで、洗顔できないストレスを意外と感じなかった。
ギプス抜去後の鼻の皮膚の乾燥
術後3日目の朝にクリニックに行って、ギプスを抜去。
面白いことに、ギプスを外してから数日間は鼻先が乾燥していた。
乾燥で鼻の皮が剥けるなんて経験、
オイリー肌の私には一生味わえなかっただろうに。
ニキビ治療で飲んでいた皮脂抑制剤(ロアキュテイン=イソトレチノイン)でさえ、
鼻が乾燥したことがないのに。
あれを飲んで乾燥しなかった人は私くらいじゃないか?
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しかも、ニキビも洗顔不可のギプス固定中には一つも出来なかった!
顔全体の乾燥は特に感じられなかったけど、
普段よりもオイリーにならずに済んで、わりと快適に過ごせた。
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昔、肌質改善のために1週間水洗顔で過ごしたことがあったけど、
あの時はめちゃくちゃニキビだらけになった。
水でさえ洗顔していてもニキビが出来ていたから、
洗顔できないことでニキビが爆発的に増える気がして怖くて堪らなかった。
ギプスを外す頃には絶対に壊滅的に肌が荒れていると思っていたから、
この結果は良い意味で期待外れだった。
ニキビ肌でも怖がらずに整形しよう
ニキビ肌でも洗顔不可の期間があるダウンタイムを恐れずに、
ガンガン整形出来たら良いのに・・・と以前はよく思っていた。
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鼻の皮膚が乾燥した原因だけど、
これは私の勝手な憶測だけど、
手術による侵襲を受けたせいで、
肌の排出器官にも影響が及んで、
鼻の皮脂もいつものように分泌することが出来なかったのかな?
しかも、皮が剥けた後は一時的に鼻の皮膚がツルツルになった!
鼻の整形で鼻のピーリングが出来るなんて一石二鳥(笑。
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残念なことに、
しばらくすると元のオイリー肌に戻ってしまったが・・・。
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鼻尖形成手術のダウンタイムで予期せぬ出来事(←大袈裟)だったので、
絶対に記事にしようと思って書いた!
いや、実にしょうもないね(笑。
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でも、私と同じ経験された方、いらっしゃいますか⁇
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ちなみに、手術後の仕上がりにはとっても満足♪
当時よりも腫れが引いてるので、すっきりしてもっと鼻先が尖っている。
正面から見るよりも、
真上からと下からのアングルで見るとより実感する。
鼻の整形は複数の手術を組み合わせて一気にやってしまう人の方が多いと聞くけど、
鼻尖形成だけでも十分満足する結果を得られた。
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ではでは。
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