はい、アートメイク狂信者のモグラ(@comomoaka)だよ。
またまたアートメイクを入れてきた!
⇒アイラインなしでは生きていけない私が医療アートメイクのアイラインの魅力やデザインを紹介するよ!
過去記事(↑)で“今後は色足し程度”とか寝言みたいな発言していたけど、
我慢できなかった!
施術箇所はアイライン部分だけど、
今回は今まで入れたことのない目頭部分に入れてみた!
俗にいう目頭切開ラインっていうやつ。
普段のアイメイクでもやったことがない目頭切開ラインを、
初めてアートメイクでやってみた。
アートメイクで目頭切開ラインを入れている人ってあまり見かけない・・・。
ちなみに、自分に似合うかわからん状態で半ば執着と勢いでやった。
果たしてどうなったか?は最後まで読んでみて。
その時の施術レポやら感想やら経過を長々とまとめて書くから、
興味のある項目があったら、目次から飛んで!
アートメイクの目頭切開ラインはオススメできない?
施術担当者曰く、
アートメイクの目頭切開ラインは入れて後悔する人が多いそうだ。
メイクで切開ラインを描く時は消えないように、
大体リキッドアイライナーを使うことが多いと思う。
リキッドライナーで描くのとアートメイクで入れるのではどうやら異なるようだ。
“どうしても思うようにならなかったり、化粧でするような鋭さが出ないし不自然になる”と、
予約を入れた際に説明された。
それに、今後、年齢を重ねる上で肌のハリなどが変わっていくので変化もする。
特に目は老化を1番実感する場所だ。
何十年か後にまぶたの手術をした場合など、
入れた位置が変わってしまうこともあるので、
本当にアイラインはできるだけ自然なほうが良いそうだ。
うーん、だとしたら私のアイラインはすでにアウトだ!
目頭切開ラインのメリット
メイクで作る目頭切開ラインのメリットを挙げると、
★目が大きく見える
★目と目の距離が縮まる(離れ目や遠心顔解消)
★ギャルっぽく見える(ギャルメイク)
など、大きく分けるとこんなもんか?
切開ラインの描き方にも色々あって、
横向きに引いたり、下向きに引いたり、
ナチュラルに見せる方法もあれば、
敢えてガッツリ描いてくっきりさせる方法もある。
特に日本人の目の構造上、蒙古襞が張った目の人が多いので、
自分の目に合った目頭切開ラインを描かないと不自然極まりない。
ちなみに、私はメイクで目頭切開ラインを描いたことが一度もない。
目と目の距離は平均か若干離れ気味だけど、
別に必要なかったし、全然好みじゃなかった(むしろダサいと思っていた)。
それに、私の目はけっこう蒙古襞が発達しているタイプだ。
では、なぜアートメイクで目頭切開ラインを入れたかというと・・・、それは追々説明する。
整形で目頭切開をしたくない理由(個人的意見)
私自身、二重整形(埋没)や鼻整形(鼻尖形成)などプチ寄りの整形は経験している。
なので、整形での目頭切開にはどちらかというと抵抗感は少ない。
やろうと思えばできる。
ただ、完全に私の好みであるが、目頭切開手術を受けた人の目が好きではない。
何が気に入らないかというと、それはピンクの肉が見えること。
“涙丘”と呼ばれるピンクの肉が露出しているのが私は苦手で・・・気持ち悪いと感じてしまう。
それと、目ヤニが出やすい体質なので、しょっちゅう目頭を触る癖がある。
私はアートメイクや二重整形をしてから、
極力目をこすったりするのを控えているが、目頭だけはけっこう触っちゃう。
目頭切開手術後やダウンタイム中の傷口を触りすぎて菌が入ってしまいそうで怖い・・・。
なので、この2つが私が目頭切開手術を受けたくない主な理由だ。
アートメイクの目頭切開ラインで派手顔になりたい
私は昔から自分の地味で陰気な顔が嫌いだった。
性格の暗さが顔に出てしまっているのも多少あるが、
幼少期の写真で確認すると、
ほぼほぼ生まれつき暗い顔立ちだ(涙。
アートメイクや整形をするのも、
自分の地味な顔を変えたいからだと思う。
鏡で出来たニキビを見るついでに顔も見ているうちに、
自分の顔の悩みがどんどん増えていった。
贅沢な考えだが、すっぴんでも人前に出れる顔でありたい。
私は正直いって、メイクが嫌いだ。
手先も人一倍不器用なうえ、
メイク映えしない顔立ちだし、
肌質(オイリー肌)のせいですぐに崩れるからやりがいがない。
少しでも元々の顔立ちが良いふうに見られたい(楽もしたい←)。
それで4年前からアートメイクを入れたり、2年前からは整形し始めたりと、
自分の許容範囲内で色々やってるつもりだけど、まだまだ満足できない。
まだまだ地味で垢抜けなくて嫌だ。
顔の骨格がもろ日本人顔(平たい族)だから、それは仕方のない事だけど・・・。
*
手っ取り早く派手さを手に入れるためにはどうすればいいか?
私が注目したのは目と目の距離だった。
私の目と目の距離は平均か、少し離れ気味だと思うが、
もう少し寄っているほうが目のバランスが良いように感じた。
それと、個人的にキツくみえる顔が好きだ(自分の眠そうなマヌケ面が嫌い)。
目と目の距離を近づけると、
より面長が強調される不安が若干あったが・・・まぁ大丈夫だろうと。
*
そして、目と目の距離を縮める方法で私が選んだのは医療アートメイクだった。
たまたまインスタの#で“アートメイク アイライン”と検索して見つけた一つに、
目頭切開ラインをメニューに置いている美容クリニックを見つけたのがきっかけだ。
症例写真によっては不自然にも見えるものもあったけど、私はなぜか気に入った。
そこのクリニックは私の住む地域から遠方だったので、
いつもお世話になっている担当の看護師さんに頼んで入れてもらうことにした。
公のメニューにはなかったが、お願いすると一応できるそうだ。
実際にアートメイクで目頭切開ラインを入れてみた!
目頭切開ラインを入れるかは、これでもけっこう悩んだ(多分3か月くらい?)。
鼻を整形した時よりも悩んだよ(笑。
だって、普段のメイクでも目頭切開ラインなんて描いたことなかったし、自分に似合うかもわからなかったから。
単純に目頭を摘まんで目を寄せてみてイケそう!と直感で決めた。
*
施術当日、目頭切開ラインを入れてもらう前(↓)。
目頭が丸っこくて、目の横幅も短く見える(よって目が小さい)。
これでも測ったらアイラインのテールを除いて3.5cm以上あるのに・・・全然大きく見えない。
すでに7回アイラインのアートメイクを入れてアップデートしている。
最後に受けたのが去年(2020年)10月で、前回から1年も経っていない・・・。
ラインも太く、テールも思いっきり跳ね上げてもらっているので、かなり派手なデザイン。
ちなみに、右目のほくろもアートメイクだけど、これは完全に失敗だったなと思っている(滲んで楕円になってしまった)。
*
まずは、下書きしてデザインをチェック。
既に入っているアイラインとできるだけ繋げるようにしてもらった。
それと、眉頭の始まりと同じ位置に切開ラインが欲しいとも伝えた。
目頭をガリガリされると、振動のせいか鼻先にまで響いて不思議な感覚があった。
目頭に近いほど痛みがあるので、麻酔を何度も塗り重ねていた。
涙の腺が塞がらないか若干不安だったが、看護師さんなのでそこは一応安心。
施術は1時間半で終わった。
*
途中でほくろの色の調整も無料でやってもらった(有難い)。
ほくろの色が青みがかった黒だったので、
オレンジの色を重ねてブラウン味を出したようだ。
後から黒が浮いてくるそうだ。
アートメイクの目頭切開ラインの経過~完成
施術してすぐに帰宅(↓)。
瞼全体の腫れはそれほどだけど、まつ毛の生え際がムズムズする。
目頭が若干ぷっくりしているが、赤みはない。
眼精疲労のせいか、右目の骨の下が痛いが、腫れの影響かはわからん。
ほくろも入れたからかな?
どの角度から見てもなるべく不自然さが出ないようなデザインになった。
左目は右目よりも小さいので、目立つ切開ラインにしてもらった。
洗顔は当日からOK、コンタクトレンズは翌日からOK!
目頭切開ラインはアイライン同様、1度色が定着すれば消えない。
今回は色が入りやすかったそうで、その分もしかしたら色が抜けやすいかもと言われた。
それと、元のアイラインと繋げた奥の部分の色が消えても、目頭切開部分の色が残りやすいそうだ。
万が一、色が抜けた場合のリタッチは1か月以上経ってから可能。
乾燥しないように塗り薬も1週間分もらった。
目ヤニが出たら、濡らした綿棒で優しく擦って取ると良いと教えてもらった。
汗をかいたせいか、早速薄皮が剥がれてきた。
いつもより早いかな?
ちゃんと定着させたいから、メガネをかけることができない・・・。
1日目
※施術当日を“0日目”と計算
説明少なめ、写真多め。
毎度のパターンだが、施術翌日には薄皮がめちゃくちゃ剥がれる。
2日目
腫れは1日目の夜には引いてきた。
腫れはほぼ引いたはずだけど、目が疲れてしんどかった。
3日目
薄皮はまだ剥がれている。
前日は仕事だったので、目頭に薄皮が溜まらないかめちゃくちゃ気になった。
施術後から目がかなり疲れる感じがあった(この時点で腫れは引いていた)。
右目の元のアイラインと繋げた内側ラインで色が入っていない部分があるのがちょっと気になったが、正面から見る分には問題ない。
どの角度から見ても、不自然過ぎなくて既に気に入っていた。
遠目で見たらけっこう自然で、目頭切開したような顔に見えると思う。
特に、メガネをかけた時の顔が嫌いだったけど、
目頭切開ラインを入れてからキリっとした顔になって好きになった。
4日目
朝の洗顔後、左目の内側のラインの薄皮が思いっきり剥がれた。
7日目
前日までは薄皮は剥がれていたけど、これで1週間が経つので定着かな?
毎回施術して10日目には完全に定着している。
8日目
右の目頭切開ラインの先端が途中で若干切れている(写真ではわかりにくい)
気になるけど・・・アートメイクを完璧に突き詰めたらダメ。
13日目
施術して2週間が経ったので、これで完成としよう(記録終了)。
アートメイクの目頭切開ライン比較(ビフォーアフター)
アートメイクの目頭切開ラインの施術前と施術後13日目を比較してみた(↓)
目頭切開ラインがあるのとないのでは、かなり目の印象が変わった。
切開ラインが横向きに入っているので、キリっとしている。
切開ラインの向きは元々入っていたアイラインに沿って決めたんだと思う。
施術前は元の目頭に沿って下向きで入れてほしいと思っていたけど、横向きで正解だった。
整形よりも不自然でバレやすいかも?
これを入れた後、久しぶりに会った職場の人にすぐに気づいてもらえた。
アイラインの太さやテールを変えてもあまり気づかれなかったのに、目頭切開ラインは一発で気づかれた!
整形で目頭を切るよりも、アートメイクで切開ラインを入れるほうがバレやすいかも?
私の目に合っていないとか、不自然さに違和感を感じたのかもしれないが、結果的に私は気に入っている。
それに、目の横幅が広がって、丸っこい目に切れ長感が出たように感じる。
目ヂカラはめっちゃ出た!!!!!
アートメイクの目頭切開ラインで離れ目と目の左右差改善!
撮り方のせいで、若干外斜視に見えるけど違うから!
目頭切開ラインを入れる前は目と目の距離は3.4cmだったが、
入れた後は3.0cmになって-0.4cm縮まった。
目と目の間隔が3cm未満だと寄り目に見えやすいが、ギリギリセーフかな?
切開ラインの長さは両方とも2mm。
メイクで描く時の切開ラインも平均で1~2mmらしい。
左目のほうが長めに入れてもらったつもりだけど、実際は同じ長さで驚いた。
かなり目の形に左右差があるんだろうな。
以前受けた二重埋没のカウンセリングで、
右目は並行二重になりやすくて、左目は末広がりの二重になりやすいと言われたことがある。
目頭切開ラインのおかげで、目の左右差も多少改善されたように思う。
伏し目にした時でも、内側のラインと切開ラインが綺麗に繋がっている!(感激
何気に目を閉じた時の印象がかなり変わった。
目を開けている時よりも、閉じた時に離れ目が強調されて気になっていたんだけど、それが解消された。
アートメイクの目頭切開ラインは自然な目にならない
アートメイクで入れた目頭切開ラインは実際に目頭を切開したわけではないので、
メイクで目頭切開ラインを描くのと同じように、
アートメイクで“一生ものの”切開ラインを“刻んでいる”にすぎない。
なので、アートメイクの目頭切開ラインは自然な目から遠ざかる。
どちらかといえば、人によっては“不自然”、“盛った目”、“やり過ぎ”になるよ。
だって、すっぴんの目頭に黒い線が入ってるなんてありえないでしょ?
私もたまに目頭切開ラインのせいで、
目頭が合計4つあるように見えて変だなと感じる時もある。
それでも今のところはめちゃくちゃ気に入っているよ!
なんかちょっとイジってるな~っていう顔が好き。
人工的というか、手の込んだ顔が好きだな~。
完全に自己満だよね(笑。
*
“アートメイクの目頭切開ラインで離れ目解消!”といっても、
目の錯覚で目と目の距離が縮まったように見えるだけ!
実際に目の位置自体は変わっていないから、見る人によっては不思議な顔される(笑。
*
もし、アートメイクで目頭切開ラインを入れたいと考えているのなら、
本当に本当によく考えて決めたほうが良いです。
後々修正するにしても、整形同様に完全に元の状態には戻りません。
自然に目を大きくしたいなら、
アートメイクの目頭切開ラインはオススメできない(むしろしないほうが良い)。
*
こんなところ、レーザーで消すとなるとかなり怖いよぉ~~~。
私は担当者の反対を押し切ってお願いしたので、すべて自己責任。
年齢を重ねていくうちにどんなふうに崩れていくのか、今はそれが気になっているかな?
今後が楽しみだ!
*
ではでは。
コメント