自分を変えるのが面倒臭くて何もしない・動かない人は損しているかもしれない。
よく聞く都合の良い言葉で、
“ありのままの自分で良い”の真意は、
“何もしないそのままの自分で良い”ではない。
*
私は長い間、自分に無頓着で無関心のままで生きてきたことを後悔している。
もっと早い段階で気づいて色々やっておけば良かったと。
戦略的に人生計画を立てていれば、
この年になっても“垢抜け”で悩むことはなかっただろう。
小学校の低学年の頃なんか毎日がめちゃくちゃ暇だったけど、
その時の時間をもっと有効活用していきたかったと本気で思う。
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ここ数年間で、私なりに努力して“垢抜け”を模索し続けてきた。
私の経験+(私は実践してないけど)やっといたほうが良いと思うことを、
見た目重視の垢抜けではあるけど、
内面的なことも含めて書いていきたい。
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垢抜けるための方法を一から考えるのが面倒くさい人。
お洒落・流行・美容なんぞに1mmも興味のない人。
最低限の垢抜けで良い人。
芋ぼっちで美意識やセンスのある友達がいない人。
にはぜひ読んでみてほしい。
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それでは、地味で芋臭くてセンスのない女代表の私が実際にやってきた垢抜け方法を紹介していく!
垢抜けたかどうかは客観的な評価かもしれないけど、
昔の自分と比べたら絶対に垢抜けたと確信している(笑。
どんな人でも絶対に垢抜けられる方法
終始偉そうに語っています、その辺はすいません。
どれもざっくり書いているけど、
垢抜けの程度でいえば最低ライン。
これだけでは垢抜け美女様にはなれないけれども・・・変わるっちゃ変わる。
細かい部分は自分の頭で考えるのと直感と感性で補って(笑。
ダイエット
自分が非嘔吐過食症で悩んだ経験があるから、
体型の話をするのには抵抗があるけど・・・これは外せない。
私は高校中退後~(浪人)~大学1回生までけっこう太っていた(ぽっちゃり)。
なんで太ったか?とか、どうやって痩せたか?
・・・とかの細かい話は(↓)で書いているから省略。
-約10kgのダイエットに成功して、顔やお腹の肉が落ちた。
身長は153cmで、体重は42kgくらいまで痩せた。
余計な脂肪がないおかげで身体が軽かった~~~!
夏場にかく汗の量が太っている時と全然違う。
痩せているほうが垢抜けて見えるのは本当だと実感した。
ダボっとした洋服で体型を隠すよりも、
サイズの合った服をぴったりと着こなせる方がお洒落に見えるのは事実。
ただ、この体重は正直言って体力的に辛かった(私のベスト体重は43~44kg)。
痩せても維持できない体重は意味がないし不健康だから、
見た目的にも体力的にもバランスの良い、
自分のベスト体重を知った上で、ダイエットしてみて!
残念ながら、今は過去MAXの体重だから垢抜けから遠のいてしまったが(汗。
肌を綺麗にする
垢抜けるために真っ先にやるべきことは肌を綺麗にすることだと思う。
確かにメイクで垢抜けられるといえど、
その土台となる肌が汚ければいくらメイクしても全然映えない。
ダイエットもそうだけど、
肌を綺麗にするのはとにかく時間がかかる。
肌が汚いと“不潔”だと感じる人がこの世の中にはたくさんいるので、
生きづらいと感じる人もいるはず。
なので、肌の悩みを抱えているなら、肌を綺麗にするだけでも自信がつく。
個人的にはエステに頼るよりも、
まずは美容皮膚科に行くのがオススメかな?
専門家の下で、しっかりと肌の治療に専念したほうが良い。
*
私は中学生の頃から20代半ばまで
重症ニキビに悩まされてきたけど、
ロアキュテインという治療を受けて7か月でニキビが改善した。
今でも完全に綺麗な肌とは言えないけれど、
ニキビでメンタルが死ぬことはなくなった。
今でもニキビ跡の治療は継続中。
アホ毛、髪のパサつきを抑える
私が昔、就活をしていた時に散々悩んだこと・・・。
それはアホ毛っっっ!!!!!
実は今でも現在進行形で悩んでいることの一つ。
スプレーで固めても、ワックスを塗っても、アホ毛スティックを使っても・・・アホ毛がたつ(涙。
コツが必要なのかもしれないけど、
まぁこの辺で勘弁してくれ!という具合で外に出てる。
髪の毛のまとまりがないと、本当にだらしなくて不潔に見える。
特に黒髪だとアホ毛がなおさら目立つから悲惨。
アホ毛はヘアケアで抑えられるものでもないらしくて、
髪の毛の切り方でも影響するそうだ。
ここでアホ毛の解決策を話せないのは残念だけど、
アホ毛があると全然垢抜けられない(涙
なんとかできるなら、
アホ毛は立たせないようにしたほうが清潔感は保てるかな?
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髪のパサつきも髪を染めすぎると傷んで出やすいから、
ヘアケアは念入りにしないといけない。
髪の毛が広がりやすい人だと毛先のパサつきが目立ちやすいから、
髪型もショートよりも、
肩より下(胸上)くらいのロングのほうが、
髪の毛の重みのおかげか毛先がストンっと落ち着くし、何より扱いやすい。
髪の毛を染める(ただし奇抜な色は×)
生まれつきの髪色が似合う人もいれば、似合わない人もいる。
あまり地毛の色に拘るのはやめておいたほうが良い。
私自身、地毛は真っ黒な色だから、
そのせいで余計に顔の雰囲気が暗く見える。
必ずしも生まれつきの髪色が
自分に似合う髪色だという思い込みは捨ててほしい。
それに、黒髪だと肌荒れも目立ちやすいように感じるのは私だけ?
むしろ、黒髪で毛先がパサパサだとめちゃくちゃダサい。
一方で、明るすぎる髪色は不潔と捉える人もいるけど、
ちゃんと手入れされているなら特に問題ない。
自分に似合う髪色を探してみて!
探すのに時間をかけても良いし、意外と楽しいから。
*
私の場合、アッシュ系の髪色は似合うけど、
赤味のあるブラウンはあまり似合わないことに気づいた。
一時期、赤みのあるブラウンばかりに染めていたが、
正直顔から浮いていた。
私のように肌が黄色っぽい人や小麦色系だと、
アッシュ系のほうが浮かなくて肌に馴染みやすいように感じるが、
他の方達はどうだろうか?
肌が色白の人は赤みのあるブラウンの髪色だと、
肌の白さが際立つ印象があってよく似合っていると思う。
*
それと、お洒落な色だろうが、
赤やピンクみたいな高発色の髪色(派手色)はどんな人でも垢抜けない。
派手髪の女性はどちらかというと好き(私も派手髪の時期はあった)だけど、
なんとなく精神が安定していないように見えるのは気のせいか?
二重と鼻の整形
私は自力二重(元は一重)から二重埋没で二重になった。
これが私の人生初の整形だったけど、大変満足している。
でも、正直言って目を変えただけでは垢抜けなかった。
整形の力を借りても、
劇的ビフォーアフターみたいにはならなかった。
整形なんてやってみるまでは期待や恐怖が勝って
過大評価しがちだけど、実際は微々たる変化。
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それから鼻の整形もやった。
鼻の整形といっても、鼻先を尖らすといったプチ整形レベル。
“プチ”と言っても、身内には鼻をイジったのはバレる(笑。
一応、鼻の整形に関連した記事も載せておく(↓)
鼻先を尖らすだけでも芋臭い顔がかなりマシになった(自己満)。
鼻は顔の中心にあるから少しイジるだけでも変化しやすい。
鼻先が丸っこい鼻は子供っぽく、ボテっとした印象で野暮ったく見える。
それが改善されて鼻先の高さも出たことで、鼻筋も浮き上がってきた。
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私はどちらもやって良かったと思える整形だったし、
垢抜けるには必須だったと思う。
整形すれば絶対に垢抜けられるという保証はないが、
自分でどうしようもできないことは
お金をかけて潔くプロに任せるべき(次の眉毛アートメイクでも同様)。
私はあるyoutuberの影響で“観相学”や“面相”にハマっているが、
目元の印象が悪いのはあまり良くないらしいので、
変えられるなら変えておいたほうが良いと思う。
実際に、整形前よりも整形後のほうが目を見てちゃんと話してくれる人が増えたのが嬉しかった。
眉毛のアートメイク
眉毛のアートメイクは整形レベルで垢抜けられるよ!
むしろ、整形よりも先に眉毛のアートメイクをやる!
私は2回経験済みだけど、
本当に眉毛は顔の中でも重要なパーツだと納得する。
自己流の眉メイクがどれだけ悲惨だったか思い知らされた(涙。
眉毛にとって可哀そうなことをしていた・・・。
どんなに眉毛が残念な人でも、
プロによって作られた眉毛で確実に垢抜けられるはず!
眉毛サロンでお手入れをするのも良いと思うけど、
残念ながら私は眉毛サロンに行ったことがないので、実際はわからないです。
眉メイクに自信がない人は
むしろ眉毛アートメイクのほうが楽かもしれない。
私の実際の眉毛アートメイクが(↓)
人によってアートメイクの持続期間がかなり差があるから、
それによってコスパの良さが変わる。
持ちが良いなら頻繁にリタッチに行かなくても済むから便利。
入れた眉毛の形からはみ出す毛を処理すれば良いだけだから、眉毛の手入れがかなり楽!
私は1年で消えて今は眉ティントで乗り切っているけど、
最近になって気が変わってきたので、
マイクロブレーディング(毛様眉)をやるかも(その時はまた記事で紹介したお)
*
ちなみに、アイラインのアートメイクもやっているが、
これは人によって好みが分かれるので勧めない。
まつ毛とまつ毛の間を埋めるシンプルなアイラインでさえ、
抜け感がなくなってダサく感じる人もいるかもしれないし。
ただ、垢抜けとは少し違うけど、
二重整形+アイラインのアートメイク(過激)のおかげで、
目ヂカラはアップして印象的な目にはなったかな?
変な女に思われていたらとんだ勘違いだけど(笑。
姿勢を良くする
手っ取り早く垢抜けたいなら、まずは姿勢から!(資金0円)
仕事柄、CAさんをよく見かける機会が多い。
彼女達はいつも姿勢が美しい。
背筋を伸ばして歩くだけでも人に与える印象は変わる。
*
CAとは程遠いけど、
高校時代の友人と卒業してから会った時に、
“モグラ(私)って、
そんなに姿勢良かったっけ?”と言われたことがある。
高校生の時は今よりも自分に自信がなかったし、
生きているだけで辛かった時期だったから、
背中を丸めて常に下を向いて歩いていた。
だからこの時、気持ち次第で姿勢は変わることに気づいた。
*
よく知られている話かもしれないけど、
姿勢を良くして歩くコツは、
頭のてっぺんを見えない糸で釣り上げている感じを意識して、
遠くをまっすぐ見て歩くと聞いたことがある。
やってみたことがあるけど、私はちょっと恥ずかしいから、
猫背にはならんぞ!と意識して歩いている。
下を向いて歩いていると首や肩が凝るから、健康上も良くない。
好きな香りを見つける
好きな香り・お気に入りの香りがある人のほうが洗練されたイメージがある。
香水臭い女性は苦手だけど、
ほのかに香る女性は上品でより女性らしさを感じない?
・・・と共に色気も出ている気が。
垢抜けるためには色気も必要なんだそうだ!
個人的には、香りまで気が配れる人は
なぜか気が利く女性のイメージがある(笑。
そんなところまで気が回るんだって余裕さえ伺える。
まずは、自分の好きな香りを知って、
その上で人にどんな印象を与えたいかを考えて香りを選ぶと良いかも。
つまり、香り一つで簡単に印象操作ができるということ。
特に香りで清潔感のある雰囲気を演出できたりもする。
“清潔感のある香り”は万人受けするし、垢抜けには清潔感は必須だ。
*
鼻炎持ちの私でも今はつけていないけど、
以前は仕事終わりにつけて帰っていた(仕事中は禁止)。
私は気分が落ち着くような、安心するような香りが好き。
つけた瞬間、イライラした気分がスーッと浄化されるような感じがした。
香りで自分に魔法をかけてるみたい。
スニーカーを履かない
スニーカーは楽かもしれないけど、
個人的には垢抜けを阻止する最悪なアイテムだと思う。
私はスニーカーが嫌いだから一つも持っていない(歩きにくくないですか?)。
ファッション雑誌でフェミニンな服にスニーカーを合わせるコーデを見ると、
絶対に変なのになんでこのコーデを推すのだろう?と思ってしまう。
これは好みの問題かもしれないし、少数派の意見かもしれないけどね。
多分、色んな服を着こなさせる人ならスニーカーでも垢抜けて見えるんだろうけど、
モデルさんでもダサく見えるのに・・・地味で芋臭い一般人は避けるべき。
個性的な服を着ない
これは私の中では黒歴史に入るけど、
エスニック系の服にハマっていた時期があった。
ていうか、なんでハマっちゃったんだろう(謎。
個性が欲しかったのか?
地味顔の人は独特な世界観の服を着ると
圧倒的に顔が負けちゃうのに・・・。
それにエスニック系の服はデザインが個性的だから、
着回ししにくいし、値段も高いのが多い。
その上、見る人によっては好みが分かれやすいから、
変な服(奇抜な服)を着ていると思われる。
私は実際に言われたことある(涙。
エスニック系の服に限らず、
極端に人の好みが分かれるような個性的な服は垢抜けない。
個性的な服はお洒落上級者しか手を出してはいけない服だと思う!
*
雑誌を読んで垢抜けるファッションについて勉強するのも良いけど、
最近の雑誌には疎くてわからない・・・。
最後に読んだ雑誌のファッションが
流行ばかりを追ったものだったのでオススメできないかな。
雑誌を買うくらいなら、インスタのハッシュタグ検索で
参考になりそうなファッションを見てるほうがよほど為になる。
意外と、流行りのないベーシックで没個性の服を選ぶと良い感じ。
むしろ、ユ●クロみたいに無駄な装飾のないシンプルな服を着るほうが垢抜けて見える。
このほうが着回しも利くから、
できるだけ服にお金をかけたくない人でも融通が利きやすいはず。
もし地味に感じるなら、
アクセサリーや小物で差をつければどうかな?
想像力を鍛える
服を買うにしても、髪型を変えるにしても、整形するにしても、
まずは一旦、自分に似合うかどうか頭の中で想像してください!
思い立ったらすぐに行動できるフットワーク軽めの人はこの話はスルーで大丈夫です。
そういう人は多分私の言っていることは全然参考にならないと思うので(汗。
これは無駄な買い物をしたくない人や失敗するのが怖い人向けの話です。
私も服を買うのが苦手で、できれば失敗したくないけど、
例えば、通販で服を選ぶ時は必ずその服を着ている自分を想像します。
服に限らず、整形やアートメイクをする時も、絶対にその後の自分を想像します。
整形に関していえば、整形に飽きてしまった時に後々メンテナンスが必要になる手術は受けないようにする、とか。
服は失敗しても着ないだけで済むけど、
整形やアートメイクは失敗すると、
最悪の場合、人生が狂うリスクもある。
垢抜けるために自分にとって必要なことは何だろうか?と考えて、理想の自分を想像する。
それに、想像力を鍛えておくと、直感も働きやすくなるから何かの役に立つかもしれない。
慎重に行動しないといけない部分はガッツリ想像力を働かせてみて!
こだわりを捨てる
性格が頑固な人、思い込みが激しい人、自分のルールがある人は基本的に他人の意見を聞かない。
そういう人はこだわりが強い?
実は私もこだわりが強いほう!(というか、癖が強い。
こうでないとダメなんだ!と思い込んでいるから、許せるキャパが小さい。
だから、いつまで経っても垢抜けないのだろう・・・。
垢抜けるためには、まずは自分を研究して可能性を見つけることが大事なのに、
自分の可能性を潰しているのは自分自身だと痛感している。
ある程度のこだわりは持っていても良いだろうけど、垢抜けたいならそれは邪魔になる時もある。
丁寧な言葉遣いを身につける
敬語を使えとは言わないが、JK言葉はJKで終わらせておいたほうが良い。
例えば、高校を卒業して社会人になる人もいれば、大学や専門学校に通う人もいるだろうけど、
大学の教授相手に高校の担任と話すノリで喋っていたら恥をかくよ。
普段から丁寧な言葉を話していると、それが段々自分に染みついて馴染んでくる。
丁寧な言葉を話せる人は教養がある風に錯覚させることもできる(笑。
教養がある=知性的な人と捉えるなら、
知性がある人は色気があると聞いたことがあるので、
先程の“香り”の件でも話したように、
つまり、知性=色気=垢抜けなのだ。
自分に自信をもつ
そもそも、自信がない人は垢抜けて見えない。
何か行動を起こそうにも、
自分に自信がないとネガティブな感情が邪魔して、結局行動しないまま。
どこかでブレーキがかかってしまう。
だけど、それではいつまで経っても変わらない。
自信なんて後からついてくればいいから。
中学高校生の時なんて訳のわからない自信がある子がクラスに一人や二人いるはず。
そんな自信、どこから湧いてくるの?というくらい謎に無敵な自信がある子(笑。
ある意味、怖いもの知らずや無知のほうが自信をつける上では有利かも(思い切った行動ができる)。
自分に自信がなくて行動を起こせない人はそれくらい持っていても悪くない。
自信がないと俯きがちになって姿勢も悪くなる。
見せかけの自信でも大丈夫だから、
とりあえず背筋を伸ばして顔を上げよう。
本物の自信を得たいなら、自分の長所や特技を磨いたりしても良い。
(他人にとってはしょーもなくてもOK)小さな成功経験を積んで手に入れても良い。
失敗経験を積む
成功経験の積み重ねも大事だが、失敗もある程度しておいたほうが絶対良い。
失敗から学ぶことは本当に多いし、一皮剥けるのも事実。
失敗した後の自分の捉え方次第で精神的にも成長できるし、
失敗が多いということはそれだけ場数を踏んでいることだから。
ただ、しなくても良い、避けられたであろう苦労経験はわざわざしなくて良い(念押し。
顔のシワが増えるし、心も老ける。
私もしなくて良かった苦労を自ら選んでいるほうだからわかる(涙。
*
人生の色んな場面での立ち回り方をスマートにこなせる人は垢抜けて見える。
失敗経験を積むのも悪くない。
垢抜けとは話が違うけど、人の失敗談は聞いていて面白いし為にもなる。
自分を愛でることが垢抜けの近道
ちょっと気持ち悪い言い方かも(笑。
自分なんてどうでも良い・・・と思っている人は一生垢抜けられない。
なので、自分を可愛がってあげてください!
自分にもっと注目してあげてください!
自分自身に興味を持たないことには、
自分を大事にしてあげられないです。
自分を大事に出来ない人はいつまでも満たされない。
自分が満たされないと、
他人に優しくする余裕もない(社会にとっても悪影響)。
ナルシストになれ!と言っているわけではなくて、
自分を1番大事にできるのは自分だけ・・・と知ってほしい。
自分のご機嫌は自分で取れと同じです。
恋愛で垢抜けられるかは微妙
“恋をすると女性は綺麗になる”とよく聞く話だけど、
実際に“恋愛で垢抜けられる”のかどうか・・・、
私の経験上は垢抜けられなかった。
好きな人ができると自分磨きをする、
という意味では垢抜けには絶好のタイミングだろうと思う。
ただ“相手の好みに寄せる”となると、垢抜けからは遠ざかる!
既に垢抜けている人ならば、それは全然問題ない。
だけど、垢抜けていない人が彼軸で合わせると、自分を見失うと思う。
自分に似合う・似合っていない、がわからなくなる。
彼が褒めてくれるならそれで良い、みたいな。
彼の言う通りなら間違いない、みたいな。
でも、そのままでは絶対に垢抜けられない。
“垢抜け”は自分のことをよく知ることから入るものだと思う。
自分のことを自分でわかっていないうちは垢抜けられない。
むしろ、他人が自分以上に自分を知っているわけがない。
垢抜けるって結局どういう意味?
ここまで偉そうに語ってきたけど、
私自身は完全には垢抜けていないです(涙。
“まだまだ見込みがある”ということにしておいてください(((汗。
結局“垢抜ける”とは、どういうことだろうか?
まさかの、書いているうちにわからなくなってしまった・・・。
*
見た目だけ磨いていれば、
美意識さえ高くすれば、垢抜けられるのか?
万人受けしていれば、垢抜けていると言えるのか?
誰かに容姿を褒められたら、垢抜けている証拠なのか?
それとも、垢抜けとは、自己満なのか?
*
垢抜け云々よりも、理想の自分に近づけたら1番良い!
垢抜ける過程でなりたい自分のイメージを掴んでいこう。
垢抜けるための改革
私は自分に意識をしっかり向けてさえいれば、
自然と垢抜けられるのではないかと思う。
垢抜けるための第一歩は、
面倒臭がらずに自分にかまってあげること。
あとは、行動しなければ何も変わらない。
何かを変えるにはそれなりの努力をするのが前提だ。
当たり前だが、その努力なしで得られるものなんて何もない。
垢抜けるためには、時間もお金も労力も失敗も必要だ。
その繰り返しになるが、決してそれらは無駄にはならないはず。
*
例えば、勉強でも最初から答えがわかっている簡単な問題を解くよりも、
答えがわかるまで時間がかかる問題のほうが試行錯誤する分、
記憶に残るし、後々応用が利く。
要するに、答えに辿り着くまでの過程が大事だよって話。
*
“垢抜ければモテる”とか“人生が変わる”とかいう表現は嫌いだが、
垢抜けなければ気づかなかった自分を発見できるはず。
何もしないままなら、
新しい自分には一生出会えないから。
*
ではでは。
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